本校の教育
 
    
     
「学校長挨拶」
                               熊本県立菊池支援学校
                     校長   齋藤 純人
 

 4月1日付けで菊池支援学校校長を拝命しました、齋藤純人です。平成27年度の始めに当たりまして、一言ご挨拶申し上げます。
 菊池支援学校は、昭和42年4月に開校し、平成29年度に創立50周年を迎える県立特別支援学校の知的障がい教育校では、一番歴史と伝統がある学校です。平成10年度に、児童生徒数26人であった本校も、平成27年度は、山鹿分教室の14人も加えて、166人の児童生徒数となり、県内でも熊本支援学校に次ぐ第二の大規模校になりました。施設の老朽化と手狭な教育環境でありますが、子供たちの大切な命と人権を「まもる」、「安心、安全」を第一に考えた学校経営を行って参ります。
 本校には、20年に渡って掲げてきた教育理念があります。「感動の教育」の実現です。「感動と喜びのある」学校作りを通して、子供たちが菊池支援に行って良かった、保護者が我が子を菊池支援に行かせて良かった、職員が菊池支援に勤めて良かった、地域が菊池支援があって良かったとそれぞれに喜びを見いだせる学校を目指したいです。
 職員も多く替わりました。年度当初に全職員に、「3つのC」の話をしました。「3つのC」とは、「Change」(変化)「Chance」(機会)「Challenge」(挑戦)です。「変化をチャンスとして前向きに捉え、未来に向けて挑戦していこう」との想いを込めています。
 私たちは、本校が、フロントランナーとして熊本県特別支援教育の歴史を牽引してきたという誇り(プライド)を再認識し、めまぐるしく変化している特別支援教育の流れの中で、自分達の立ち位置(ポジション)をしっかり押さえ、本校独自の輝ける「菊池支援ブランド」を見出し、実践し、新たな未来に向けて挑戦、発信していきます。
 熊本が生んだ仏教詩人「坂村真民」氏の言葉に「尊いもの 一途なる歩み 光るもの 一途なる姿」とあります。本校も「一途さ」を大切にして歩み始めます。
 どうか、本年度も本校に対しまして、関係機関,地域の皆様の温かいご支援,ご協力を賜りますようお願い申し上げます。