【教育課程研究指定校】バイオ工学科1~3年生合同授業(1日目)
バイオ工学科は、1~3年生を通して、地域の小学校へ交流活動(野菜作り)を行っています。
そこで、交流活動の中で小学生に分かりやすく説明できるようにジグソー法の授業を展開しています。
ジグソー法とは、自分が持っている知識や資料をもとに、チームで協力して答えを導き出す学び方です。1~3年生がお互いに協力して取り組みます。
まずは、全体に合同授業の説明をしました!
今までの交流活動の様子をビデオで振り返り、まずは、自分の考えをまとめます。
つぎに、同じ教材(テーマ)について話し合い、理解を深めていきます。
席を移動し、班の代表として自分の役割(テーマ)について考えます。
3~5人のグループに分かれて、2学期の交流活動で栽培するダイコンやハクサイ、使用するレーキやクワ、そして、管理方法(アブラムシ対策)のテーマで行いました。3年生がリーダー的役割で進めてもらいました。
はじめは、緊張もあり堅い表情ですが・・・
各班に担当の先生もついて、生徒達にヒントを出しながら、生徒の考えを導き出します。
徐々に、表情も良くなり、会話が出てきました(*^_^*)
自分たちの意見を出した後、参考図書を渡し、さらに知識を深めていきました。
テーマをまとめた班は、配布しているA3用紙にまとめをマジックで書き1日目は終了。
時間を考えながら、考えたり、調べたことをまとめて終了です。つづきは、次の日へ
ようこそ。鹿本農業へ。
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