今年度も本校の文化祭「陽蒼祭(ようそうさい)」を下記の日程で開催いたします。
当日は、生徒たちが日頃の学習成果を発表する展示や、趣向を凝らした各クラスのステージ発表、美味しい食べ物が並ぶ食品バザーなど、見どころが盛りだくさんです!
在校生・保護者の皆様はもちろん、地域の皆様、中学生の皆さんなど、どなたでもご参加(ご来場)いただけます。
生徒たちの熱気あふれる発表や笑顔を、ぜひ会場でご覧ください。皆様のお越しを心よりお待ちしております。
【開催概要】
日時:10月10日(土)
会場:上天草高等学校(校内各所・体育館)
対象:どなたでもご来場いただけます(入場無料)
※詳細なタイムスケジュールや駐車場・ご来場時のお願いにつきましては、随時こちらのHPにて随時お知らせいたします。
命の大切さを学ぶ教室
本日5・6限目。「命の大切さを学ぶ教室」が行われました。
今回は、講師に清水誠一郎様をお招きし、
『一つの命の重さ~若い世代に伝えたいこと~』
を演題にご講演いただきました。
清水様は、2011年3月3日、家族で熊本市内のスーパーで買い物をするなか、3歳になる清水心(ここ)ちゃんを大切な命を、大学生が奪ったという事件。心ちゃんのお父様です。
最愛の娘を先立たせてしまった親の気持ち。
犯罪被害者に襲いかかるSNSによる誹謗中傷。
自分を責めて「自死」を考えてしまうほどに追い込まれていった経緯。
これまでの8年間の思いをお話しいただきました。
特にSNSによる犯罪被害者への誹謗中傷のことについて語られました。
SNSを利用することの多い生徒たち向けて、その無慈悲なメッセージが心の痛みへとつながることを話されました。
無責任なメッセージが被害者の心を傷つけ、自分を責めてしまい、生きていることすら許してもらえないように思えたそうです。
SNSは容易にメッセージを送ることができます。
しかし、使い方を誤り、一つ間違えれば殺人兵器にもなることを話されました。
そのような苦しい時期があったものの、親身になって支えていただいた警察の方々や支援者の励ましの言葉が支えとなり、8年経った今、犯罪被害者の思いを全国に伝えられるようになったそうです。
『助けてくれた人がいたから、今、ここにいる』
そして清水様は上天草高校の生徒に
失敗の中から
『人を支え、救うことができる、いい人間になって欲しい』
とメッセージを送られました。
3歳まで生きた心ちゃんとの思い出とともに生きて生きたいと話された清水様。
今回のお話しにあった犯罪被害者の方々の思いを、私たちはこれから出会う多くの人たちに伝えていかなければならないと思いました。