一高の四季

2011年5月の記事一覧

ミヤマキリシマ

花期は過ぎてしまいましたが、ミヤマキリシマが開花しました。株の高さが10センチ程度とあまり大きくなっていません。

テイカカズラ

定家葛。筒状になった花弁が5つに裂けてねじれ、プロペラ状に咲きます。セミナーハウス下の崖や体育館横の石垣にたくさんからみついています。

クスノキ

4月当初の落葉が終わり、5月になると、雪のように白い花が降ってきます。拡大して見ると、とてもかわいい花です。

ユキノシタ

白い5枚の花弁のうち、上3枚が小さく、下2枚が長いという独特の形をしています。生物準備室前で。

ムラサキツユクサ

北アメリカ原産で観賞用で栽培されています。おしべの毛(写真左下)は細胞が一列に並んでおり、写真でも1個1個の細胞を確認することができます。生物第1教室前で。