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☆ 授業風景 生物実験② 解剖・観察 ☆
ブタの眼球の解剖実験を実施しました。実際に解剖・観察をして、授業(視覚器)で学習した内容の確認、眼球の構造・しくみの理解を深めました。
開始すぐは戸惑っていた生徒もいましたが、作業をしていく中で徐々に慣れてきて、班員と意欲的に探究しました!!
10月10日(木)、さわやかな秋晴れのもと、生徒会主催による3学年クラスマッチを実施しました。3年生にとって高校生活最後となるクラスマッチ当日は、男子はバレーボール及びサッカー、女子はバレーボール及びドッジボールを行い、それぞれの競技で熱戦が繰り広げられました。生徒会役員をはじめ、体育委員や係として貢献した生徒の皆さん、事前の準備から片付けまでお疲れさまでした。主な結果は次の通りです。
[男子] バレーボール 1位 2組 2位 3組 3位 5組
サッカー 1位 6組 2位 8組 3位 3組
[女子] バレーボール 1位 5組 2位 2組 3位 1組
ドッジボール 1位 1組 2位 7組 3位 9組
令和6年10月16日(水)15時から本校体育館にて2年生と3年生を対象に、
真和高校の戸田俊文先生を講師としてお迎えし、
「ネット社会をかしこく豊かに生きぬくために」の演題で、人権教育講演会を開催しました。
先生は、コンピュータ一人一台を前提とした社会が動き始めている中で、
負の側面に合わないようにかしこく生きることを教えてくださいました。
また、人生を豊かにできるようにネットを使うためには、人権尊重を基盤とした
表現力・コミュニケーション力・想像力を身につけることが大切だと繰り返し伝えられました。
謝辞を述べた生徒人権委員長は、
「私達に豊かな人間意識を身につけることができるネット社会を生きぬくには、友人や家族、先生など現実世界の自分を支えてくれる相談相手を大切にすることが大切だということに、理解が深まった。」
と述べました。ぞんざいなメールの表現にならないよう、
相手への関心を示す「あと一文」を付け加える意識を持つ生徒達が増えることでしょう。
1年生は各クラスにおいて、いじめについての新聞記事を元に、互いに尊重し合える仲間づくりについて考えました。
◎6/22(土)尚絅ビブリオバトル2024(主催:尚絅大学)
「ビブリオバトル」とは、本の紹介コミュニケーションゲームのことで、「知的書評合戦」とも言われています。
バトラー(発表者)が持ち寄ったお気に入りの本を5分間で紹介し合い、すべての発表を聞いた人が「一番読みたくなった本」に投票して、チャンプ本を決定します。
今回は、4人の部員がバトラーとして参加してきました。
それぞれ持ち寄った本について、なぜこの本を選んだのか、どんなところが魅力的なのかを、原稿などを見ることなく自分たちの言葉で活き活きと語ってきました。
終了後には参加した他校の皆さんと本の話で盛り上がり、「人を通して本を知る。本を通して人を知る」という、ビブリオバトルのキャッチコピーにあるとおり、本好きな仲間たちと楽しい時間を過ごすことができました!
◎8/12(月・祝)第11回高等学校ビブリオバトル熊本県大会決勝 (主催:くまもと森都心プラザ図書館 共催:活字文化推進会議)
来年1月に開催される全国大会へ出場する熊本県代表を決める大会で、県下6校からバトラーが参加しました。
約500人が入る大きなホールでの発表ということもあり、皆初めは緊張した面持ちでしたが、いざ本の話となると、制限時間の5分では足りないほどの熱い語りで、1票を投じる会場の皆さんを悩ませていました。
残念ながら熊本県代表は逃しましたが、終了後、部員たちからは「次も挑戦したい!」「私もやってみたい!」という声があがり、今後の部活動がまた楽しみになりました。
◎9/19(木)~9/27(金)第47回一高祭文化部門(図書館祭)
今年の図書部の展示は、「小説を、movieで!」と題し、映画と原作小説との比較を行い、それぞれの違いや魅力を広用紙にまとめました。
取り上げた作品は、『ハリー・ポッターと賢者の石』、『君の膵臓をたべたい』、『かがみの孤城』、『機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ』、『美女と野獣』の5作品。
どれも独自の視点で考察されていて、大変読み応えがありました。
文化部門終了後も、引き続き1週間程度展示し、図書館を訪れたたくさんの生徒たちに読んでもらいました。
これからも、さまざまな角度から文学作品を楽しんでいきたいです!
☆ 3年生 共通テスト100日前集会 および 合格応援鉛筆贈呈式 ☆
共通テスト100日前を節目として、多くの方々から3年生にエールを送っていただきました。
仲間と共に目標に向かって、全力で取り組む大切さを再確認しました。
合格を信じて、最後まで諦めずに努力していきましょう!!
文武一道を胸に、全員で夢を掴もう!!
令和6年10月6日(日)に阿蘇郡小国町の北里柴三郎記念館において
「一高祭文化部門全校制作贈呈式」が挙行され、
本校から楠田教頭を団長に生徒会役員6人が参加しました。
はじめに、本校教頭がごあいさつを申し上げ、続いて本校生徒会長が
全校制作の紹介を兼ねて今回このような機会を設けていただいたことへの感謝の意を表しました。
式典の結びに、本式典の主催者である北里柴三郎記念館館長の北里英郎様よりお礼のお言葉を賜り、
生徒会役員一人一人に記念品が授与されました。
また、式典後には、館長の北里様が直々に細やかな説明を交えて施設内を案内してくださいました。
一高祭文化部門全校制作(折り鶴モザイクアート『郷土の偉人「北里柴三郎」博士』)
は当面の間、同記念館のドンネル館内に常設展示されるご内諾をいただいております。
令和6年9月19日(木)、20日(金)の2日間にわたり、熊本市民会館および本校内において、第47回一高祭文化部門(文化祭)を開催しました。
一高祭文化部門のシンボルの一つである全校制作として今年度は、全校生徒が作り上げた1万2千羽の折り鶴を用いたモザイクアートにチャレンジしました。
作品のモチーフとして、近代日本医学の父と称えられる「北里柴三郎」博士を描きました。モチーフとして選んだ理由として、北里柴三郎博士は、郷土熊本の偉人であること、博士が青春期に学ばれた医学校が本校敷地内にあったことから一高生にとって縁のある歴史上の人物であること、今年7月に新千円札の肖像として採用されたことなどが挙げられます。
完成した折り鶴アート(全校制作)『郷土の偉人「北里柴三郎」博士』を生徒会総務委員長(生徒会長)が全校生徒に披露する際には、北里柴三郎博士のひ孫さんで同記念館館長を務められている北里英郎様がご夫婦で駆けつけてくださり、一高祭文化部門に華を添えてくださいました。
折り鶴モザイクアート(全校制作)『郷土の偉人「北里柴三郎」博士』は今後、阿蘇郡小国町の北里柴三郎記念館に寄贈し、同記念館に展示していただく内諾をいただいています。