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◎6/22(土)尚絅ビブリオバトル2024(主催:尚絅大学)
「ビブリオバトル」とは、本の紹介コミュニケーションゲームのことで、「知的書評合戦」とも言われています。
バトラー(発表者)が持ち寄ったお気に入りの本を5分間で紹介し合い、すべての発表を聞いた人が「一番読みたくなった本」に投票して、チャンプ本を決定します。
今回は、4人の部員がバトラーとして参加してきました。
それぞれ持ち寄った本について、なぜこの本を選んだのか、どんなところが魅力的なのかを、原稿などを見ることなく自分たちの言葉で活き活きと語ってきました。
終了後には参加した他校の皆さんと本の話で盛り上がり、「人を通して本を知る。本を通して人を知る」という、ビブリオバトルのキャッチコピーにあるとおり、本好きな仲間たちと楽しい時間を過ごすことができました!
◎8/12(月・祝)第11回高等学校ビブリオバトル熊本県大会決勝 (主催:くまもと森都心プラザ図書館 共催:活字文化推進会議)
来年1月に開催される全国大会へ出場する熊本県代表を決める大会で、県下6校からバトラーが参加しました。
約500人が入る大きなホールでの発表ということもあり、皆初めは緊張した面持ちでしたが、いざ本の話となると、制限時間の5分では足りないほどの熱い語りで、1票を投じる会場の皆さんを悩ませていました。
残念ながら熊本県代表は逃しましたが、終了後、部員たちからは「次も挑戦したい!」「私もやってみたい!」という声があがり、今後の部活動がまた楽しみになりました。
◎9/19(木)~9/27(金)第47回一高祭文化部門(図書館祭)
今年の図書部の展示は、「小説を、movieで!」と題し、映画と原作小説との比較を行い、それぞれの違いや魅力を広用紙にまとめました。
取り上げた作品は、『ハリー・ポッターと賢者の石』、『君の膵臓をたべたい』、『かがみの孤城』、『機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ』、『美女と野獣』の5作品。
どれも独自の視点で考察されていて、大変読み応えがありました。
文化部門終了後も、引き続き1週間程度展示し、図書館を訪れたたくさんの生徒たちに読んでもらいました。
これからも、さまざまな角度から文学作品を楽しんでいきたいです!