2024年3月の記事一覧

令和5年度 大学等合格者報告会

令和6年3月19日(火)6.7限目に「令和5年度 大学等合格者報告会」が行われました。

6限目は総合型・推薦型の試験に、7限目は一般試験に合格されたそれぞれ5名の先輩方が話をして下さいました。

大学・学部を志望したきっかけや理由、授業・考査・模試にどのように取り組んでいたか、受験勉強の進め方など、経験に裏打ちされた説得力十分な話に、1・2年生は熱心にメモを取りながら聞き入っていました。

報告を受けた後1・2年生からは、「大学調べから早速行いたい」「色んな経験をしておくことが大事だと分かった」「何事も全力で取り組みたい」と、前向きな感想が聞かれ、充実した時間を過ごせたようでした。

D1gram(生徒会だより)No.21 エコ活動

☆ エコ活動 ☆

本校では、使い捨てコンタクトレンズの空ケースのリサイクル活動を実施しています。

使い捨てコンタクトレンズの使用後の空ケースは、現状ではほぼゴミとして捨てられています。しかし、空ケースはメーカーを問わずポリプロピレンで作られており、リサイクルすることで、いろいろなものへ再生可能です。

本日、校内で集めた空ケースを生徒会ボランティア専門委員会で、回収先へ持っていきました。小さい空ケースも、日々の回収により、大量に集まりました。このような取組を通して、これからいろいろな環境保全活動につなげていきたいと考えています。

これからも日々の生活の中で、一人一人が環境について考え、行動していきましょう!!

D1gram R5(生徒会だより)No.20 校内合唱コンクール

令和6年3月21日(木)、本校体育館において「令和5年度校内合唱コンクール」を行いました。準備期間が限られている中、生徒たちは工夫を凝らし、仲間と協力しながら練習を重ね、本番では心に響く歌声を届けてくれました。最優秀賞に輝いたクラスはもちろん、それ以外のクラスもクラスの団結を実感して本年度を締めくくれたのではないでしょうか。 コンクールの結果は以下の通りです。 

 <2学年の部> 

金賞 1組(最優秀賞)、2組、5組 

銀賞 4組、6組、9組 

銅賞 3組、7組、8組      〔若番順〕 

<1学年の部> 

金賞 3組、8組、9組(最優秀賞)

銀賞 2組、4組、7組 

銅賞 1組、5組、6組      〔若番順〕 

【音楽部】第43回定期演奏会のご案内   

 私たち音楽部は、今年度3年生17名、2年生15名、1年生12名の44名で活動し、九州代表として令和5年10月にNHKホールで行われた第90回NHK全国学校音楽コンクールに19回目の出場を果たし優良賞を受賞、香川県高松市で行われた全日本合唱コンクール全国大会に49回目の出場を果たし、銀賞を受賞いたしました。              
 今年度真剣に取り組んできた成果を披露し、これまでご支援いただきました皆様方にお世話になりましたことへの感謝の意味を込めまして、下記のとおり定期演奏会を開催することとしました。ご多用のことと存じますが、何卒ご来臨を賜りたく、ここにご案内申し上げます。 

1 日 時 令和6年(2024年)3月24日(日)                 
      午後1時00分開場 午後1時30分開演                
2 場 所 熊本県立劇場コンサートホール                      
3 内 容                                     
  ・この春の卒業生と1・2年生によるステージ                   
   第一高等学校合唱団2023年度委嘱初演   
   土田豊貴/女声合唱とピアノのための「音楽」   
  ・1・2年生によるステージ                           
  2018年度第一高校合唱団委嘱作品   
   三宅悠太/女声合唱とピアノのための組曲「空をかついで」から 空をかついで 
  ・ポピュラーステージ                              
   「ティル・ナ・ノーグ」                          
  ・OB・OGステージ   
   三宅悠太/帰郷 -女声合唱とピアノのための-          
4 その他   
・入場無料です。チケットがなくても入場できます。                
・未就学児は入場できません。

令和5年度第5回キャリアガイダンス(出張講義)

 キャリアガイダンスとは、社会の各方面で活躍されている方を講師としてお招きし、希望者を対象に放課後に講義を行っていただくというものです。生徒にとって、将来の進路選択の一助になるようにとの趣旨で実施しています。

  今回は、熊本保健科学大学リハビリテーション学科生活機能療法学専攻の山野克明様に来ていただきました。希望した37名の生徒が受講しました。

 作業療法士としての仕事の魅力・やりがい、社会で担う役割について説明していただき、特に認知症予防について、実際に体操を行いながら、専門的内容をわかりやすく話していただきました。講義の後も生徒は積極的に講師の先生に質問をしていました。「作業療法士という仕事は、リハビリなどを行うだけでなく、体と心の両方からサポートする仕事だということが分かりました」「作業療法士が教育やスポーツとの関連していること、また脳や精神について学ぶことも多いと知り、驚いた」「このガイダンスを通して、作業療法士は保育所や放課後等デイサービス、被災地など様々な場所で活躍する場があり、仕事を広く活かせることを学んだ」といった感想などが見られました。