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平成25年度

全国大会出場生徒推戴式

 8月に北部九州で開催される全国高等学校総合体育大会に出場する生徒と、長崎県で開催される全国高等学校総合文化祭に出場する生徒の推戴式が行われました。校長や生徒会長の激励に対し、ウエイトリフティング部の平岡君は「入部当初から目標にしていたインターハイに出場します。自己ベストを更新できるように頑張ります。」、放送部の本田さんは「日頃の練習の成果を十分に発揮し、全国の高校生と交流を深めたい。」と決意の言葉を述べました。出場にあたり、清香会の北里副会長より各部に奨励金を渡していただきました。各部の大会日程と参加人数は次の通りです。
 □ウエイトリフティング部 8月5日(月) 長崎県諫早市 1人
 □音楽部 8月4日(日) 長崎県佐世保市 47人
 □バトントワリング部 7月31日(水) 長崎市 8月2日(金) 長崎県大村市 20人
 □書道部 8月1日(木)~8月2日(金) 長崎県佐世保市 1人
 □文芸部 7月31日(水)~8月4日(日) 長崎市 5人
 □放送部 8月3日(土)~8月4日(日) 長崎県 諫早市 1人
 □囲碁・将棋同好会(将棋部門) 7月31日(水)~8月1日(木) 長崎県時津町 1人
全国大会出場生徒紹介
清香会より奨励金授与代表生徒決意表明

1学期終業式、表彰式

■終業式・表彰式
終業式表彰式
校歌斉唱 
被表彰者ペットボトルキャップ回収クラスマッチペットボトルキャップ回収クラスマッチ
■オーストラリア交流事業出発式
 
 8月3日(土)~8月12日(月)までの10日間、オーストラリア・メルボルンにあるラーラ校に19人、コヒューナ校に15人、計34人が参加します。今回初めて男子生徒3人も参加します。
高校生平和大使・モンタナ大学派遣生徒出発式
 夏休み中に高校生平和大使として立川さん(2年)が、アメリカの州立モンタナ大学に奥村さん(2年)と本庄さん(「2年)が派遣されます。
オーストラリア交流事業参加者モンタナ州立大学派遣生徒

キャリアガイダンス「夢の架け橋」

 各分野別に設定された大学の出前授業を体験することにより、夢実現のための意欲を引き出すことを目標にキャリアガイダンス「夢の架け橋」が開催されました。今年度は2・3年生を対象に20分科会に分かれて大学の出前講義が行われ、希望した講義を2回(各60分)受講しました。

1学年保健講話

演題「 産婦人科、子宮、妊娠、そして癌、そんなの私たちに関係ない?
-自分が生きていることを奇蹟(きせき)だと考えたことがありますか- 」
講師 片渕 秀隆氏(熊本大学大学院生命科学科研究部教授)

 熊本大学の片渕秀隆先生をお迎えして、性に関する教育について保健講話がありました。4つの視点から女性の身体について、また、生きていることのすばらしさについて講話をしていただきました。生徒たちは、男女共、今まで目にしたことがない子宮の様子や自分たちが生きている奇蹟を改めて感じ取ったようでした。
生徒の感想から
○先生の講話を聴き、友だちと話したり、勉強すること一つ一つが奇蹟なんだと実感しました。
○自分が生まれてきたことは決して当たり前のことではないと感じ、親が大変な思いをして自分を産んでくれたことに感謝したいと思いました。
○今回の講話は驚く部分がたくさんありました。まず、子宮を見たことです。普通では見ることのできない女性の子宮の内部を映像で見られたことに驚きました。そして、自分たちがその子宮から産まれたことに驚きました。
○男子である僕たちも、安易な行動はできないと思いました。責任のある行動を心がけようと思います。生命誕生はとても美しく、素晴らしいことであると学んだ覚えはあるが、それと同時に責任も隣り合わせであることを今回学ぶことができた。
○子宮頸がんは、女性だけの病気だが、男性には関係がないということではない。という事を知ることができた。
○今後、異性との関わりが増えてくると思う。その際には、異性との正しい付き合い方、接し方を自分の中で自問自答して行動していきたい。

夏の高校野球開幕

 第95回全国高校野球選手権熊本大会の開会式が6日(土)、藤崎台球場で行われました。雨が心配されましたが、予定通り開会式が開催され、66チーム(68校)の選手たちが本校1年生女子が持つプラカードに先導されて入場行進を行いました。昨年創部された本校野球部も1・2年生20人が堂々とした行進を見せてくれました。なお、1回戦は藤崎台球場で熊本北高校と対戦します。(7月8日(月)、第2試合)