2025年10月の記事一覧
湧穂祭 (文化祭)の一般公開のお知らせ
今年も本校の文化祭「湧穂祭」を開催します!
一般公開は11月8日(土)9:30~12:30、会場は阿蘇清峰校舎です。
今年のテーマは
「青春メモリー ~一瞬で刻む、一生の思い出~」
生徒たちは「今しかないこの瞬間を大切にして、一生心に残る文化祭を作っていきたい」という思いで、展示やバザー、模擬店などの準備を進めています。
皆様のご来場を、生徒・教職員一同、心よりお待ちしております。
楽しく学ぶ ドローン操作
阿蘇清峰校舎で10月23日、グリーン環境科2年生がUAV(ドローン)操作を体験しました。㈱旭技研コンサルタントの指導でUAV3機を使ったドローンレース大会を開催。生徒たちは3限目に講義を受け、4~5限目はグラウンドで練習、6限目に大会を行いました。
大会は10分間の制限時間内に「ホバリング後、機体を高度100mまで上昇させ、正門方面と小国町方面の2枚の写真を撮影する」など8つのミッションをクリアする内容でした。優勝した渡邉さんは「最初は難しかったけど、練習を続けることでうまく操作ができるようになり、とても楽しかったです。」と感想を述べてくれました。
土木を学ぶ【第2~4回】(協働授業)
10月16日に第4回目の協働授業(建設業協会青年部※熊本県・阿蘇支部の共同)が行われ、施工実習を行いました。この取組はマイスター・ハイスクール事業として実施され、専門教科で学んでいる測量・設計・施工を実践的に学ぶことが目的です。
施工実習は本校春牧農場の機械練習場の整備。47年前(昭和53年)に作られた機械練習場は老朽化も激しく、熊本地震の影響も受けて縁石が崩れている状態でした。整備後は機械練習場としての機能(S字・クランク)を残しつつ、縁石を除去して、フラット化しました。
実習は「施工」を中心に、転圧した路盤や表層の状態を数値で確認するための「試験」、出来上がった状態が「設計」と合っているかを確認する「測量」など、教科書の内容とリンクするように工夫され、大変有意義な実習となりました。
▼生徒たちの感想(抜粋)
〇建設機械の体験ができたのでとても楽しかったです。
〇普段の実習では体験することができないような経験を沢山できました。
〇4日間、座学や実習を通して学んだことを今後に活かしていきたいです。
(お世話になった建設業協会青年部の方々と記念撮影)ありがとうございました!
図書部_芸術鑑賞
10月15日(水)、芸術鑑賞が行われました。本年度は、山都町に拠点を置き家族+αでの活動をされているミュージカル劇団を招いての公演でした。脚本、演出、そして生演奏まで全てを自ら手掛ける「出前ミュージカル」を通じて、劇団がテーマにするのは、私たちを取り巻く環境問題や生命の尊さです。劇団が創る、手作りで熱いライブ空間を生徒たちは熱心に見入っていました。
【生徒の感想】(抜粋)
阿蘇中央高校に公演に来ていただきありがとうございます。「蜂」とは、“刺してくる虫”という印象しかなかったのですが、劇を観て蜂について知らなかった世界をたくさん知ることができました。また、舞台の演劇を観る機会はないので、実際に目の前で繰り広げられる舞台に見入っていました。迫力があり、とても面白く、楽しい時間を過ごすことができました。ありがとうございました。
学習支援ボランティアを行いました。
10月11日(土)
阿蘇市教育支援センター(旧中通小学校)で実施されました阿蘇市教育委員会主催の小学生英語体験学習「レッツ・トライ・イングリッシュ」において、小学生とのコミュニケーション活動を行いました。
英語で行う「阿蘇市の好きなところ」を含めた自己紹介へのアドバイスやゲームにおいてのコミュニケーションなど小学生と一緒に楽しく有意義な時間を過ごすことができました。