H30年度以前

1学期を振り返る⑤ ~音楽~

音楽の授業では、音楽に親しみ、興味をもって関わる資質や能力を育成するために、子どもたちの実態に合わせた様々な工夫や手立てを考えています。1,2年生ではリズム作りの授業で『カホン』という椅子型の少し珍しい楽器を用いて授業を行いました。『カホン』を叩く人がリズムのリーダー、というルールの中で、子どもたちは交代しながら『カホン』でのリズム作りを楽しみました。鑑賞の授業では、4年生のミュージカル映画『サウンドオブミュージック』の『エーデルワイス』を聴き、手元のカードを指さしすることによって、曲の雰囲気(悲しい感じor楽しい感じ 大きいor小さいなど)や誰が歌っているか(子どもor大人 男の人or女の人など)を考え、表現することができました。器楽の授業では各クラス様々な楽器を扱っています。鍵盤ハーモニカやリコーダー、卓上ベル、ハンドベル、タンバリン等打楽器といった豊富な種類の楽器に触れ、それぞれの音色を楽しむことができています。左下の写真は小学部みんなで校歌を歌っていることろです。歌声だけではなく手話も用いて表現しています。子どもたちは音楽が大好きです。2学期も歌唱や器楽、鑑賞、音楽づくりをとおして、子どもたちの豊かな情操を育んでいきます。