麦作りの様子

　昨年の１１月に植えた小麦も大きく育って収穫の時期となり、５月２９日（月）に小・中学部の児童生徒が収穫を行いました。

　朝から天気も良く、日差しが照り付ける中、小麦を刈る人と刈った小麦を紐でまとめる人とで分かれ、午前中いっぱい収穫を頑張り、全ての作業を終えることができました。

　今後は、小麦を干してから脱穀し、小麦粉を作っていきます。子供たちは、今後どのように小麦が変化していくのか楽しみにしています。

「こむぎばたけ」看板完成！！

～５０周年記念行事「小麦を育てよう」（小中学部校舎）～

○１２月に小学部で「こむぎばたけ」看板制作に取り組みました。

・１，２年、重複障がい学級・・・小麦の絵描き、背景の色塗り

・３，４年・・・枠の色塗り、文字のステンシル

・５，６年・・・枠の板切り、枠の色塗り

・文字書き・・・各学年代表

〇１月に小麦畑に設置し、みんなで麦踏みをしました。緑の麦の葉っぱが青々と茂り、始めは、「せっかく育てているものを踏むなんて！！」と避けて歩く子供も見られましたが、教師がお手本を見せると、恐る恐る麦を踏み始める子供たちでした。慣れてくると、体ごと転がってみたり、麦の上に寝転んでみたりと、楽しそうな笑い声が響き渡った麦畑でした。麦踏みは今回で最後でしたが、これからも麦の成長をみんなで見守っていきたいと思います。