風流の初やおくの田植うた (松尾芭蕉)
昨日までの天気とは打って変わり、絶好の田植え日和となりました。 今年も、1年生が本校の水田に出向き本校生と一緒に田植えを行いました。 日本は古くから稲作を生活と文化の基礎としてきた国で、瑞穂の国とも呼ばれ、田植えと稲刈りは重要な作業であり、また、神事でもあります。 かつて手植えでの田植えは、一家総出、集落ぐるみで行う作業でしたが、今は機械化も進み、そのような光景は見なくなりました。 田植え実習では、生徒たちが一列に並び、田植え縄に合わせて苗をまっすぐに揃えていきます。終了後、見てみると若干の曲がりもありましたが、丁寧に植え終わることができました。 生徒たちも真剣に取り組み、充実した一日でした。今度は稲刈りが楽しみです。
花を植えましょう♪ 花壇に花を♪
農業クラブ役員が、国旗掲揚台周りの花壇にマリーゴールドの苗を植えてくれました。 途中からあいにくの雨になりましたが、きれいに植えてくることができました。 農業クラブ役員の皆さん、ありがとうございます。これで気持ちよく登校することができます。
人間と野生動物の境界線・・・
泉分校では、スギやヒノキの人工林の中で、ドングリのなる苗を育てています。しかし、冬にシカに全部食べられてしまいました。今日は、その対策でシカ避けのネットを張りました。すると、電柵にシカが絡んでいたらしく、骨になっていました。苗を食べてしまう、悪い奴を成敗したと思いがちですが、何の罪もないシカを殺してしまいました。人間と野生動物の境界線が必要です・・・。
自転車の盗難に気をつけて!
今日、氷川署から自転車の鍵をご寄贈していただきました。 現在、県下全域で自転車窃盗が多発しています。自分の自転車を守るためには、無施錠は論外ですが、二重ロックの徹底が効果的で、自主防犯対策が大切です。 しかし毎月、二重ロック調査をしていますが、残念なことに二重ロックができていない生徒が必ず1、2名います。分校生は人数が少ないので1、2名の未施錠でもいっきに実施率は低下します。 また、自転車で30㎞以上の長距離通学をしている生徒も何名もいます。通学にも不可欠な大切な自転車です。今回の寄贈をきっかけとして確実な二重ロックを、さらに推進したいと思います。
整容検査がありました
期末テストが終了した今日、整容検査がありました。さすが分校生。ほとんどの生徒が一発合格でした。 身だしなみは、学校生活や学業に取り組む姿勢、清潔さや誠実さ、ひいては品格を表します。また、社会人に求められる基本的なビジネススキルともいえます。高校生らしい清潔感のある整容を心がけましょう。
自分の命は自分で守る
宇城八代を震源とする震度5の地震が発生したと想定した防災避難訓練を行いました。 生徒たちが安心・安全に学校生活を送るため、その生命、身体を災害から守る防災対策は、重要な行事の一つです。ひとたび大規模な災害が発生したときには、公助だけでは限界があり、自助・共助が大切です。 今回も全生徒、真剣に取り組んでくれて本当に分校生の素直さ、真面目さには感心させられます。地震発生後は机の下に隠れ、その後の避難合図で体育館に避難しました。避難タイムは2分3秒。前回より30秒も短縮です。 避難後は、各班に分かれて校内消防隊の確認を行いました。
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熊本県教育情報システム
登録機関
管理責任者 校長 吉田 充
管理担当者 教諭 平山 光一