陸上競技部 ブログ

陸上競技部(長距離ブロック)

令和5年度 第76回熊本県高等学校駅伝競走大会【結果】

エースが集う1区は、エース毎床輝斗(あさぎり中)を起用。雲一つない快晴で気温30℃近くの中、積極的に7kmまで先頭集団でレースを展開。後半はフラフラになりながらも必死でタスキをつないだ姿にエースとしての意地が感じられました。

2区は最もスピードがある永田悠大(湯前中)。800m県チャンピオン(新人戦)としての自慢のスピードで200m先の選手に迫る走りを披露。持ち前のスピードにスタミナもつき、いよいよ今後の5000mでの爆走なるか。

3区は西生義(本渡中)に託しました。半年間結果も出ず悩み続け、それでも歩みを止めず走り続けてきました。納得いく結果ではなかったですが1つ順位を上げました。新チームのエースとして期待されます。

4区は1年生の岡﨑致大(錦中)へ。この夏急成長を遂げ、強い日差しが照り付ける中必死で前を負いました。最後は意識もはっきりしない中、懸命のタスキをつなぎました。この悔しさを必ず晴らしてくれるでしょう。

5区はメンバー変更で1年の桑原弘丞(相良中)を起用。陸上未経験のスピードランナーは前を行く2校をとらえ8位に浮上。後半戦のきっかけをつくってくれました。まだまだ底がしれません。今後に期待です。

6区の東恵斗(あさぎり中)は副主将としてチームを牽引してきました。何度も試走でチャレンジしたコースで果敢に攻め後続との差を広げましたがタスキはつながりませんでした。しかし試走を上回るタイムで走りぬけ意地を見せてくれました。

アンカーは兼田夢成(あさぎり中)。繰り上げになり8位入賞ラインも分からないまま、先頭でレースを展開し、終わってみれば後続との差を広げてゴール。8位でのフィニッシュとなりました。しかし本人は悔しい様子で前だけを見つめる姿が印象的でした。

昨年から順位を2つ落としはしましたが、4連続の8位入賞。目標には届きましませんでしたが、やり切った選手の表情は晴れやかでした。若いチームですので今後この悔しさを晴らしてくれることでしょう。

今大会は沿道で多くの方に声援を頂きました。また大会後も温かい言葉を頂き、大変ありがとうございました。今後も貪欲に強豪校へのちょう戦~挑・超・頂~していきます!

 

暑い秋!!実りへ向けて 長距離・投擲ブロック

9月15日(金)~17日(日)に県新人戦が開催された。

長距離は800m、1500m、5000m、3000m障害に、投擲は円盤投、やり投出場。

夏の鍛錬期を超えた選手たちは連日34度の夏日の中でも自己ベスト連発了解

800mでは永田が自己ベストでの優勝お祝い(長距離ブロック歴代1位)、円盤投では砲丸投を棄権した村山が優勝お祝い、やり投では皆越が自己ベストの6位、3000m障害では1年生の岡﨑がゴール直前に1人を交わし、8位入賞を勝ち取った。永田は短距離と組んだマイルリレーでも4位入賞を果たした。九州新人大会は熊本で開催。

永田・村山は県チャンピオンとして他県の選手と堂々たる試合を展開してもらいたい。また今回は学校対抗の部でも総合3位花丸。5年ぶりの快挙である。来年の県高校総体でも短距離ブロックと切磋琢磨し、球磨工業ここにあり!をアピールしたい。

 

とにもかくにも長距離の次なる目標は「県高校駅伝」。残り7週間。終息の見えない残暑。それでも前を向いて走り抜きます。必ず実る。そう信じて、果てしない「ちょう戦~挑・超・頂~」は続く!

ちょう戦~挑・超・頂~ 令和5年度熊本県高校総体

県高校総体が6月2日(金)~5日(月)の4日間で開催されました。

長距離ブロックからは800m、1500m、5000m、3000m障害に10名の選手がエントリー。3年生が2名、2年生4名、1年生4名と比較的若いメンバー編成で強豪校相手にどこまで挑めるか試されました。最高成績は800mで2MAの永田が4位入賞(球磨工業長距離ブロック歴代1位お祝いと南九州大会の切符を勝ち取りました。大会直前に体調不良者も出てしまい、日常からもう一度見つめ直す機会となりました。県高校駅伝へ向けてチーム一丸でちょう戦~挑・超・頂~していきます!

 投擲ブロックからは2MAの村山が砲丸投・円盤投・ハンマー投に、1MBの皆越がやり投・円盤投にエントリー。村山が砲丸投で6位円盤投げで2位南九州大会の切符ピースを勝ち取りました。南九州大会で6位入賞し、インターハイを目指します。

応援ありがとうございました!

総体結果

球磨工新記録 県駅伝大会

令和4年度 第75回熊本県高等学校駅伝競走大会【結果】

エースが集う1区は、3年連続で才畑智貴(人吉二中)を起用。雲一つない快晴で気温20℃近くの中、冷静に第二集団でレースを展開。なかなか調子が上がらず不安を抱えた中でもエースとして粘り続け、7位で襷を後続へ。本校の柱として1年生から熊本市内の強豪校に挑戦し続けてきたエースの最後の走りとなりました。

2区は最もスピードがある前田輝音(多良木中)。ロング区間の起用も考えましたが、スピードに太刀打ちできる前田を起用。前を行く強豪校を追いかけ、2つ順位を上げました。なかなかロードで結果が出ませんでしたが、最後の最後に意地の走りを見せてくれました。

3区木下来夢(人吉一中)に託しました。今夏出遅れたものの自主練を欠かさず、県の新人戦では5000mで5位と成長。ライバルと並走していましたが、徐々に引き離され悔しさが残りました。次は5000m14分台を出します。

4区主将の鍬本健太(人吉二中)へ。本人の人柄の良さで1年間チームをまとめてきました。ライバル校との差も徐々に詰めましたが、本人が満足いく走りには一歩届かず。しかし、この1年間、主将として精神的にたくましなった走りを披露してくれました。

5区日當優雅(球磨中)。1年から貧血と闘いながらも、最後の最後にメンバーを勝ち取りました。素人で入ってきたにもかかわらず、努力を怠らなかった日當は気持ちで駆け抜け、球磨工業記録を1秒塗り替えました。

6区毎床輝斗(あさぎり中)は2年生になり急成長。誰よりも自主練を欠かさず、強さを磨いてきました。十数秒先のライバル校を必死に追いかけ、設定タイムで駆け抜け、球磨工記録を塗り変える見事な走りを披露。来年は更に成長してくれるはずです。

アンカー岡﨑滉大(錦中)。6位で襷を受け、チーム目標の4位以内に向けて最初の1kmを3分切りで通過し全力で前を追いかけました。難所の登り坂も必死で駆け抜けてゴール。気持ちの入った執念の走りでした。

昨年6位から順位は変わらず3年連続の6位となりましたが、昨年記録した球磨工業歴代最高タイムを50秒近く縮めるチーム力を発揮してくれました。

また、今大会は沿道で多くの方に声援を頂きました。また大会後も温かい言葉を頂き、大変ありがとうございました。6位が悔しいと思えるチームへ成長した選手たちの強豪校へのちょう戦~挑・超・頂~は続きます。

ちょう戦~挑・超・頂~ 陸上競技部(長・投)

県高校総体が6月3日(金)~6日(月)の4日間で開催されました。

長距離ブロックからは800m、1500m、5000m、3000m障害に10名の選手がエントリー。3年生が5名、2年生3名、1年生2名と強豪校相手にどこまで戦えるか試されました。各種目最高の成績は800mで決勝進出8名の9位(長距離ブロック歴代最高)、1500mで11位、5000mで11位、3000m障害で10位と6位の南九州大会には届きませんでしたが、見ごたえあるレース展開に胸が熱くなりました。県高校駅伝に向け課題と収穫が見つかり、熱い熱い夏で一皮むけます!!

 投擲ブロックからは1年生の村山が砲丸投と円盤投の2種目に出場。円盤投で3位に入り、南九州大会の切符を勝ち取りました。南九州大会では各県のトップ選手に果敢にチャレンジしてきます。

応援ありがとうございました!

 

 

 

 

 

令和3年度 第74回熊本県高等学校駅伝競走大会【結果】


エースが集う1区は、2年連続で才畑智貴(人吉二中)を起用。雨で気温も下がり、高速レースの中5kmを14分35秒で通過し、先頭集団でレースを展開しました。その後も粘り続け、昨年より1つ順位を上げ4位で襷を後続へ。エースが重圧の中、設定を大きく上回る走りで勢いをチームにもたらしました。

                  1区 才畑智貴(人吉二中出身)

 

2区は1年生エースの木下来夢(人吉一中)。後続から強豪校が追いかけてくる中、入りの1kmを突っ込んで攻めの走りを展開。ロードの強さを十分に発揮し、区間5位で駆け抜けました。更に強さとスピードを磨き、来年はロング区間を担うはずです。

 

3区は鍬本健太(人吉二中)に託しました。今夏チーム1走り込んだ成果が徐々に現れ、5000mで自己記録を大幅更新。指示通り、慎重にレースを展開。もっと攻めの走りができた。余力が残っていた。と本人。次は14分台の攻めの走りを目指します。新チームの主将です。

      3区 鍬本健太(人吉二中出身)

 

4区は主将の溝辺伊織(あさぎり中)へ。本人の持ち前のリーダーシップでチームメイトとコミュニケーションを図り、絆を深めてきました。ライバル校との競り合いを制し、設定タイムを大きく上回りました。一番苦労してきた主将の意地がチームに勢いをもたらしました。

 

5区は畑中弘生(あさぎり中)。半年間故障し、7月にようやく走り始め、努力でメンバーを勝ち取りました。いかなる時も努力を怠らなかった畑中は気持ちで駆け抜けました。レース後、本人は悔しさが残ったようでしたが、今後この悔しさを必ず晴らしてくれることでしょう。

          5区 畑中弘生(あさぎり中出身)

 

6区の岡﨑滉大(錦中)は副主将として、チームを引っ張り、今夏必死に走り込みました。数秒先のライバル校を必死に追いかけ、設定タイムで駆け抜けました。詰め切れなかったタイム差を1年間で必ず詰めてくれると期待しています。

 

アンカーは前田輝音(多良木中)。6位で襷を受け、チーム目標の5位以内に向けて全力で前を追いかけました。3年生へ5位を届けたい気持ちで走り続けましたが6位。ゴール後は悔しさをあらわにする場面も。

                7区 前田輝音(多良木中出身)

 

昨年6位から順位は変わらず6位。しかし、球磨工業歴代最高タイムを3分近く縮めました。目標に届かなかった悔しさを胸に強豪校への挑戦は続きます。

今回の駅伝に至るまで、地域の方々やOBの皆様、後援会の方々など多くの方にご支援いただきました。大会は無観客でしたが、多くの方々にテレビ観戦での応援いただきました。温かい言葉を頂き、大変ありがとうございました。今年の高校駅伝もコロナウイルスの影響で開催が危ぶまれましが、大会を開催して頂きましたことに感謝いたします。

 

 

 

 

全九州高等学校新人陸上競技大会 熊本県予選大会

県新人戦が9月17日(金)~19日(日)の3日間で行われました。長距離ブロックからは8名が出場。夏の鍛錬期の成果と課題が見つかった大会でした。県高校駅伝で昨年のリベンジを目指します。強豪校へのチャレンジ。応援よろしくお願いします。

 

 

 

 男子800m 1E 東 恵斗(あさぎり中)・1C 毎床 輝斗(あさぎり中)

 

 

 男子1500m 2MB 前田 輝音(多良木中)

 

 男子1500m 1MB 木下 来夢(人吉一中)

 

  男子5000m 2MA 鍬本健太(人吉二中)・2MB 才畑智貴(人吉二中)

 

   男子3000mSC 2MA 岡﨑滉大(錦中)・2E 日當優雅(球磨中)

 

 

 

 

 

 

 

 

【陸上競技部(長距離ブロック)】県高校総体(5000m6位入賞)

 県高校総体が5月28日(金)~31日(月)の4日間、無観客で開催されました。

 長距離ブロックからは800m、1500m、5000m、3000m障害に11名の選手がエントリーしました。3年生のエントリーが1名と1、2年生主体でどこまで戦うことができるか試されました。積極的にチャレンジしトップ争いをする選手も多く、収穫と課題が見つかりました。

 なお5000mでは強豪校と互角の戦いを展開し、才畑が6位入賞を果たしました。

南九州大会では各県のトップ選手に果敢にチャレンジしてきます。

 今年の暑い夏も熱い魂で走り抜け、高校駅伝でまだ見たことのない頂きを目指します。応援よろしくお願いします。

男子800m 1E 東 恵斗(あさぎり中)・1E 有馬 聖(錦中)

 

 

男子1500m 2MB 前田 輝音(多良木中)

 

 男子1500m 1MB 木下 来夢(人吉一中)

男子1500m 1C 毎床 輝斗(あさぎり中)

 

 

男子3000m障害 2MB 岡﨑 滉大(錦中)

 

 

男子3000m障害 1C 園田 大優(相良中)

 

 男子5000m 2MB 才畑 智貴(人吉二中)

男子5000m 3MA 溝辺 伊織(あさぎり中)

男子5000m 2MA 鍬本 健太(人吉二中)

 

熊本県高校駅伝6位!

 

 各校のエースが集う1区は、才畑智貴(人吉二中出身)を起用しました。1年生とは思えないほど積極的に先頭争いを繰り広げ5位で襷を後続へ。日頃からチームのエースとして積極的に練習を引っ張ってきた成果を発揮してくれました。

 

 2区は球磨工業イチのスピードを持つ佐々木渉(山江中出身)。7月、豪雨災害ボランティアで怪我をし、我慢の日々が続きましたが、ひと夏を超え成長。ロング区間も考えましたが、上位に食らいつけるのは佐々木しかおらず、見事に伝統校と互角の走りを見せ、順位を上げ4位で3区へ。

 

 

 3区は溝辺伊織(あさぎり中出身)に託しました。今夏チーム1走り込んだ成果が徐々に現れ、5000mで自己記録を大幅更新。後続から伝統校が迫ってきましたが、臆することなく果敢に食らいつきました。後半の課題を修正し、5000m14分台を目指します。

  

 

 4区は主将の藤川開史(多良木中出身)へ。コロナや豪雨災害による休校で練習ができない日々もチームメイトとコミュニケーションを図り、絆を深めてきました。持てる力以上の走りを見せ、設定タイムを大きく上回りました。一番苦労してきた主将の意地がチームに勢いをもたらしました。

    

 

 5区は急成長の前田輝音(多良木中出身)。バネのある走りでメキメキと力をつけ、3000mで自己記録を大幅更新しましたが大会2週間前に膝を故障。どうにか間に合い、気持ちを前面に押し出し前を追いかけ、5位で中田光(湯前中出身)へ。スピードを磨き、来年はロング区間を担うはずです。

    

 

 中田はトラックレースでなかなか結果が出ず、悔しい思いばかりしてきました。3年間で一番練習し、いかなる時も努力を怠らなかった中田は気持ちで走り、設定タイム通りで駆け抜けました。一番努力してきた分、最後に素晴らしい走りを見せてくれました。

   

 

 アンカーは鍬本健太(人吉二中出身)。6位で襷を受け、チーム目標の5位以内に向けて全力で前を追いかけました。豪雨災害の影響で練習も出来ず苦労してきた分、3年生へ5位を届けたい気持ちは一番強く、徐々に差を縮めましたが6位。ゴール後は悔しさをあらわにする場面も。

 

 

 昨年9位の悔しさからの6位。休校ばかりでも選手は目標を見失わず、ここまでたどり着いてくれました。5位以内に入れなかった悔しさを胸に強豪校への挑戦は続きます。

 今回の駅伝に至るまで、地域の方々やOBの皆様、山中会長をはじめとする後援会の方々など多くの方にご支援いただきました。大会は無観客でしたが、多くの方々にテレビ観戦での応援いただきました。温かい言葉を頂き、大変ありがとうございました。今年の高校駅伝はコロナウイルスの影響で開催が危ぶまれましが、大会を開催して頂きましたことに感謝いたします。 

 

 

県高校新人戦[陸上部長距離ブロック]

県新人戦が9月18日(金)~20日(日)の3日間で行われました。

出場選手5名全員が自己ベスト更新しましたが、目標に届かない者も多く、

成果と課題が見つかった大会でした。

しかし夏に750km走り込んだ成果が少しずつ出てきています。これからは更にスピードを磨き、県高校駅伝でリベンジを目指します。

チーム全員で強豪校へチャレンジしていきます。

なお5000mで4位に入った才畑は上位2名が九州大会出場を辞退したので、九州大会出場となりました。九州のレベルを肌で感じ今後にいかします。応援よろしくお願いします。

 

                          試合結果

 

 

 

1MB 前田輝音(多良木中出身)

1MB 鍬本健太(人吉二中出身)                  

2E 篠宮光陽(湯前中出身)・1MB 前田輝音(多良木中出身)            

 

2MA 溝辺伊織(あさぎり中出身)

1MA  才畑智貴(人吉二中出身)