2019年7月の記事一覧

夏休みに読みたい本 vol.4

世界でも最も人気のある冒険小説の一つ『十五少年漂流記』(ジュール・ヴェルヌ、新潮文庫)は読みましたか?

15人の15歳未満の少年たちが舟遊びをしていると、嵐に遇い、無人島へ漂着してしまい、さあ大変!住処は?食料は?脱出方法は? 少年たちは協力しあい、時に対立しながら高い壁を乗り越えて行きます。

力仕事、単調な作業、それから狩りに料理など、生き残りをかけて果敢に立ち向かう彼らの力強いエネルギーをわけてもらいに行きませんか? (2年 図書委員)

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以上、4冊の本を紹介しました。夏休みに心に残る本と出会ったら、ぜひ感想文や一言コメントに書き記してみてください。「夏の読書コンクール」原稿提出日は8月19日(月)です。皆さんの力作を、期待しています!

夏休みに読みたい本 vol.3

夏休みには読書、といいますが、読書は苦手で長い時間は割けない人にこの本はいかがでしょうか。

『虹色ほたる 永遠の夏休み』(川口雅幸、 アルファポリス文庫)

上下巻に分かれているので、長そうに感じるかもしれませんがそんなことはありません。ネット発の小説だけあって、場面が想像しやすいのでスイスイ読み進められます。

夏の不思議な体験を描いた本です。青い夏草の匂いと、ほたるの光を感じてみませんか?(2年 図書委員)

 

 

夏休みに読みたい本 vol.2

夏といえば怖い話!でも、怪談はマンネリ気味… そんな貴方には、『美しき拷問の本』(桐生操、角川ホラー文庫)をオススメします。

歴史上の人物である「暴君・ネロ」や「マリー・アントワネット」や、処刑具として有名な「ギロチン」や「鉄の処女」まで、ストーリーやイラストを交えながら紹介されています。

自らのため、国のため、宗教のため… どんなに残虐で残酷な方法でも利益のために実行する、そんな人間の業にゾッとしてみませんか。

(2年 図書委員)

夏休みに読みたい本 vol.1

課外後、思い思いに読書や宿題を済ませる人で賑わっている図書館です。

本日から4日連続で「夏休みに読むのにぴったり!」な本を、図書委員が紹介します。

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私が紹介する本は、『受験生すぐにできる50のこと』(中谷彰宏、PHP研究所)です。

この本には様々な勉強法が書かれており、受験生でなくてもタメになります。

皆さんも、夏休みにこの本を読んでみてはいかがでしょうか?この本を読んで、自分に合った勉強法を探してみましょう。

はかどらない勉強がはかどるようになるかもしれませんよ!(1年 図書委員)