沿革

昭和19年 2月14日 八代市立工業学校設立認可
昭和19年 4月 1日 長崎市三菱技術員養成所谷口健太郎主事、学校長に任命され、
            八代市永碇町松高国民学校々舎の一部を借り校名を熊本県八代市立八代工業学校と称し、
            機械、電気、工業化学の三科を設置、各科40名、計120名募集
昭和19年 5月 1日 八代市立商業廃止により、同校第2学年104名を編入して開校
昭和21年11月 3日 八代市大福寺町に校地3,926坪を選定し、木造二階建校舎並びに宿泊室、
            自転車置場等の五棟総建坪534坪を新築移築
昭和21年11月 3日 初代校長谷口健太郎退職、同日教諭小山秀雄を校長事務取扱に任命
昭和22年 4月 1日 学制改革により新制中学校を併設、同日熊本県立商業学校校長橋本日吉校長に任命
昭和23年 4月 1日 県立移管高等学校に昇格 熊本県立八代高等学校(学校長大塚只雄)第2部と改称し、
            電気科を廃止し木材工芸科を新設する。橋本日吉第2部部長に任命
昭和24年 4月 1日 熊本県立八代高等学校(校長中村昌信)工業課程と改称し、
            同日熊本県立工業高等学校第2部長上田案山子、工業課程主事に任命
昭和25年 3月 1日 実習工場一棟105坪新設
昭和25年 4年 1日 電気科復活
昭和25年 6月 7日 午後11時過ぎ火災により木造二階建一棟、新築工場の一部(205坪)焼失
昭和26年 2月 7日 復旧第1期工事として実習工場三棟345坪の新築及び半焼の実習工場の復旧工事着工
昭和26年 4月 1日 熊本県立八代工業高等学校として独立
    国立熊本大学熊本青年師範学校教授 中野又男校長着任
   校章制定
昭和26年12月31日 復旧第1期工事竣工
昭和27年 1月20日 復旧第2期工事木造二階建572坪18教室の新築起工
昭和27年 3月25日 校地737坪買収、総校地5,344坪に拡張
昭和27年 6月10日 復旧第2期工事木造二階建572坪18教室の新築竣工し教職員47名生徒680名を擁す
昭和28年 3月 9日 第3期工事本館369坪をはじめ、渡り廊下等総坪426.5坪の増築工事起工
昭和28年 5月    現在地は本館並びに普通教室等の建築のため運動場の余地がなく、現校地南側へ約5,000坪を買収
昭和28年 9月16日 第3期工事竣工
昭和28年 9月    運動場整地完了
昭和28年 9月26日 校歌制定
昭和28年10月17日 復興落成式挙行
昭和29年10月 9日 創立10周年記念式典挙行
昭和30年 5月28日 機械科鋳物工場竣工
    文部省産業教育研究指定校となる。
昭和30年10月 1日 宿直室竣工
昭和31年 5月 1日 熊本県立熊本工業高等学校教頭 古賀孝校長着任
昭和31年 5月22日 変電室竣工
昭和32年 3月28日 講堂兼体育館用地として現校地東側に、1,410坪買収
昭和34年 3月16日 木材工芸科実習教室の機械室30坪竣工
昭和34年11月 2日 木材工芸科5坪学校後援会にて竣工
昭和35年 3月20日 現校地東側1,200坪を買収、校地を拡張
    電気科自動制御装置室として13坪後援会にて竣工
昭和35年 3月25日 工業化学科実習室の合成化学実験室42坪竣工
昭和35年 3月30日 自動制御装置産業教育振興法により390万円で完成
昭和36年 4月30日 機械科鍛造工場50坪竣工
昭和37年 4月 1日 熊本県立熊本工業高等学校教諭 小原秀一校長着任
    機械科1学級増設
昭和37年 5月20日 講堂兼体育館225坪竣工
昭和37年 6月 6日 電気科工作室40坪竣工
昭和38年 3月30日 普通教室2教室増設
昭和38年 4月 1日 電気科1学級増設、木材工芸科を工芸科に科名変更
昭和38年 4月30日 機械科機械工場35坪増築
昭和39年 3月30日 工業化学科純粋製造装置(自動制御プラント)産業教育振興法による特別装置として390万円で完成
昭和39年 5月31日 機械科板金工場(鉄骨建)50.5坪竣工、工芸科彫塑絵画室(鉄骨建)50.5坪竣工、
            工業化学科製造実習工場(鉄骨建)40坪竣工、電気科通信実験室39坪竣工、
            職員室本館西側に平屋建として16.5坪増築
昭和39年 8月20日 生徒教室本館東側に二階建4教室110坪増築
昭和39年11月19日 創立20周年記念式典挙行
昭和39年12月21日 午前2時過ぎ火災により本館389.3坪を焼失
昭和40年 1月 8日 薬品倉庫5坪竣工
昭和40年 3月31日 機械科原動機実験室35坪、木型工場30坪、精密測定室15坪竣工
    工芸科ひき物彫刻工場(鉄骨二階建)70坪竣工
   工業化学科製造実習工場60坪竣工、電気工事室(鉄筋建)30坪竣工
昭和40年 7月20日 柔道場(木造モルタル壁瓦葺き一部2階建)90坪竣工
昭和40年12月25日 本館(鉄筋コンクリート3階建)473坪竣工復興
昭和41年 1月    希望の像建立
昭和41年 5月10日 校訓「誠実」制定
昭和41年 6月15日 本館復興落成式挙行
昭和42年 3月30日 工芸科工業材料加工実習室165㎡竣工
昭和42年 4月 1日 定時制創設、機械科を置く
昭和42年10月 9日 定時制職員室77.6㎡竣工
昭和43年 3月31日 校長 小原秀一退職
昭和43年 4月 1日 熊本県立天草聾学校より安東貞雄校長着任
昭和43年 4月12日 機械科精密工作実習室122㎡竣工(廊下22㎡を含む)
昭和43年10月29日 各実習室へ渡り廊下185.37㎡竣工
昭和44年 3月25日 工業化学科化学分析実習室193㎡竣工(廊下22㎡を含む)
昭和44年 3月30日 工芸科塗装実習室120㎡、工芸計画実習室120㎡及び廊下28㎡、階段36㎡竣工
昭和46年 1月18日 校地拡張14,969㎡
昭和46年 3月31日 工業化学科物理化学実習室135㎡、化学工学実習室135㎡及び階段42㎡竣工 
    校長 安東貞雄退職
   昭和45年度において校地拡張分の埋立工事完了
昭和46年 4月 1日 熊本県立玉名工業高等学校長 菅七生校長着任
昭和47年 4月 1日 情報技術科1学級増設
昭和48年 3月31日 特別教室棟鉄筋コンクリート3階建917.53㎡竣工
            (情報技術科せん孔実習室、データ処理実習室及び理科教室等)
昭和48年 4月 1日 工芸科をインテリア科に改編
昭和49年 3月15日 水泳プール(25m 8コース)竣工
昭和49年 3月31日 校長 菅七生退職
昭和49年 4月 1日 熊本県立水俣工業高等学校長 谷口秀人校長着任 
昭和49年 6月21日 特別教室棟鉄筋コンクリート3階建増築570.75㎡竣工
            (情報技術総合実習プログラミング実習室、視聴覚教室及び美術教室)
昭和49年11月 2日 創立30周年記念式典挙行
昭和50年 1月20日 体育倉庫65.89㎡竣工
昭和50年 3月31日 第二運動場フェンス510㎡新設
昭和51年 3月31日 クラブ室38.28㎡ 屋外便所10.18㎡竣工
    第二運動場 水飲・散水用水道設備
   校長 谷口秀人 熊本県立熊本工業高等学校長へ転任
昭和51年 4月 1日 熊本県教育庁指導室主幹 柏原正義校長着任
昭和52年 1月 5日 校長 柏原正義死去
昭和52年 2月 1日 教頭 榊原剛三校長に就任
昭和52年 3月31日 校長 榊原剛三校長退職
昭和52年 4月 1日 熊本県立球磨工業高等学校長 五嶋啓太校長着任
昭和53年 2月28日 体育館増改築523㎡
昭和53年 3月31日 野球用防球ネット及びバックネット新設
昭和53年10月26日 武道場420㎡竣工
昭和55年 3月31日 校長 五嶋啓太退職
昭和55年 4月 1日 熊本県立小川工業高等学校教頭 西岡泰資校長着任
昭和56年 4月 1日 昭和56,57年熊本県交通安全教育研究推進校の指定を受ける
昭和58年 2月 8日 工業センター棟2,036㎡竣工
昭和58年 8月 6日 電気科実習棟鉄筋コンクリート2階建1104.18㎡竣工
昭和58年 8月25日 教室棟鉄筋コンクリート3階建2240.32㎡及び昇降口棟鉄筋コンクリート2階建て
    439.39㎡竣工
昭和59年 3月20日 工業化学科実習棟1700㎡、インテリア科実習棟2024㎡竣工
昭和59年 3月25日 野球場新設(11,000㎡)及びグランド整備竣工
昭和59年 8月25日 自転車置場610㎡新設
昭和60年 3月25日 機械科実習棟(A、B棟)1,287㎡竣工
昭和60年 8月27日 機械科実習棟(C、D、E棟)1,236㎡竣工
昭和61年 3月11日 本館全面改装工事竣工
昭和61年11月10日 正門等環境整備工事竣工
昭和61年11月15日 校舎落成並びに創立40周年、定時制20周年記念式典挙行 校訓の石碑設置
昭和61年12月10日 前庭等植栽整備工事竣工
昭和62年 3月31日 校長 西岡泰資退職
昭和62年 4月 1日 熊本県立水俣工業高等学校長 倉光干城校長着任
平成 元年 3月31日 校長倉光干城退職
平成 元年 4月 1日 熊本県立氷川高等学校長 牧寺輝孝校長着任 
平成 3年 3月31日 校長牧寺輝孝退職 校長公舎新築
平成 3年 4月 1日 熊本県立教育センター所長 浦本義鷹校長着任
平成 4年 3月31日 弓道場竣工
平成 4年 4月 1日 平成4・5年度熊本県基礎学力向上対策推進校の研究指定を受ける
平成 5年 3月31日 校長 浦本義鷹 熊本県立熊本聾学校長へ転任
平成 5年 4月 1日 熊本県立教育センター副所長  岩﨑成也校長着任
平成 5年10月 8日 家庭科棟竣工(518.66㎡)
平成 6年 2月10日 体育館竣工(3,183.1㎡)CAD室完成
平成 6年11月12日 創立50周年記念並びに体育館落成記念式典挙行
平成 7年 3月31日 運動場敷地購入(2,291㎡)
平成 8年 3月28日 テニスコート竣工
平成 8年11月 3日 定時制創立30周年記念式典挙行
平成 9年 3月31日 校長岩﨑成也退職
平成 9年 4月 1日 熊本県立熊本工業高等学校教頭 永柗光豊校長着任
平成10年 4月 1日 平成10年度熊本県学力向上(進学)対策推進校の研究指定を受ける
平成11年 4月 1日 平成11年度 〃     〃
平成12年 3月31日 校長永柗光豊 熊本県立熊本工業高等学校へ転任
平成12年 4月 1日 全国高校総体推進室長 藤村源次校長着任
平成14年 3月31日 野球用防球ネット改修
平成15年 3月10日 CAD室改修竣工
平成15年 3月14日 駐輪場通路屋根改修竣工
平成15年 3月28日 機械科C・D・E棟屋根改修工事竣工
平成15年 3月31日 校長藤村源次退職
平成15年 4月 1日 熊本県立熊本工業高等学校教頭 山口俊介校長着任
平成16年 2月  特別教室棟耐震工事竣工
平成16年 3月   グラウンド整備竣工
平成16年 3月31日 校長 山口俊介 熊本県立熊本工業高等学校へ転任
平成16年 4月 1日 熊本県立多良木高等学校長 米村邦昭校長着任
平成16年11月12日 創立60周年記念式典挙行  
平成17年 3月31日 校長 米村邦昭退職
平成17年 4月 1日 熊本県立球磨工業高等学校長 八田豊校長着任
平成18年 3月31日 本館耐震工事竣工 
平成19年 4月 1日 地域産業の担い手育成プロジェクト
~平成22年3月31日  (文部科学省、経済産業省指定)3年間
平成19年12月25日 定時制創立40周年記念誌発行
平成20年 3月24日 特別教室棟3Fネットワーク室改修工事竣工
平成20年 9月19日 視聴覚教室改修工事竣工
平成21年 3月31日 校長 八田豊退職
平成21年 4月 1日 教育庁体育保健課長 八十田宏校長着任
平成22年 3月31日 校長 八十田宏 熊本県立宇土高等学校へ転任
平成22年 4月 1日 定時制 機械科募集停止
    定時制 総合学科新設
            熊本県立鹿本商工高等学校教頭 福澤弘文校長着任
平成22年11月30日 特別教室棟給排水設備改修工事
平成22年11月30日 特別教室棟渡り廊下UD改修及びカウンセリング室設置工事竣工
平成23年 3月 9日 電気科棟太陽光発電設備工事竣工
平成25年 3月 1日 定時制機械科閉科式
平成25年 3月31日 校長 福澤弘文退職
平成25年 4月 1日 熊本県立玉名工業高等学校長 山本康詞校長着任
平成26年 2月19日 武道場竣工(418.08㎡)
平成26年11月 7日 創立70周年記念式典挙行
平成27年 3月31日 校長 山本康詞退職
平成27年 4月 1日 熊本県立天草工業高等学校校長 徳永次郎校長着任
平成28年 3月25日 柔道場内部改修工事竣工
平成28年 4月 1日 平成28年度熊本県学校交通安全教育研究推進校の指定を受ける
平成29年 2月28日 体育館及び工業化学科棟トイレ改修工事
平成29年 3月 1日 定時制50周年記念誌発行
平成29年 3月31日 校長 徳永次郎退職
平成29年 4月 1日 熊本県立球磨工業高等学校長 末廣克郎校長着任
平成31年 3月31日 校長 末廣克郎 熊本県立玉名工業高等学校へ転任
平成31年 4月 1日 熊本県立天草工業高等学校長 江藤義英校長着任
令和 元年12月16日 教室棟内部改修工事竣工
令和 3年 3月31日 校長 江藤義英退職
令和 3年 4月 1日 熊本県立水俣高等学校副校長 村木祐二校長着任
令和 5年 3月31日 校長 村木祐二退職
令和 5年 4月 1日 熊本県立水俣高等学校副校長 染村俊浩校長着任

定時制卒業生総数 2023年度現在569名

(機械科[平成24年度以前]479名、総合学科[平成25年度以降]90名)

 

施設設備

校 地 69,100m²
校 舎 17,940m²
体育館 3,180m²
運動場 19,400m²
専用野球場 11,000m²
屋外プール 25m
テニスコート クレー4面