学校生活

卒業証書授与式

 3月1日(日)、今日は卒業証書授与式です。氷川高校と八代南高校が再編統合し2012年に熊本県立八代清流高等学校となってから6度目の卒業式を迎えました。 今年度は新型コロナウィルス感染拡大防止の観点から、卒業生と保護者、職員での開催となりました。
 校長式辞では、新しい時代に向けた大きな転換期にある社会へ踏み出す152名の卒業生に向けて、インテリジェンスをさらに高めてほしいこと、豊かな心を原点に持ってほしいこと、またソローの言葉としてLife isn’t about finding yourself, it’s about creating yourself. (人生は自分を見つけるためにあるのではなく、自分を創造するためにある。)が伝えられました。卒業生代表のことばでは、橘くんが友と過ごした3年間を振り返り、やってみることで新たな視点を持てることや、言葉が人にさまざまな思いを抱かせること、仲間と協力することや全体を見渡すことの大切さを学ぶことができたと述べました。そして、さまざまな課題を抱える社会へ踏み出すにあたり、八代清流高校で学んだことを忘れず、誇りを持って活躍していくことへの決意と、保護者、先生、在校生への感謝の言葉を述べました。
 本日は、ご多用の中、保護者の皆様にはご臨席をいただきまして、誠にありがとうございました。多くの祝詞、祝電にも大変感謝しております。また、3年生の保護者の皆さまには、数多くのご支援とご協力をいただきまして本当にありがとうございました。今後も、さらなる飛躍を目指して職員と生徒が一丸となって努力していこうと思います。

 
卒業生入場風景 開式の辞 卒業生の呼名(学年主任)

 

卒業生の呼名(担任) 3学年の先生 卒業証書授与 代表:片山さん(3年)

 

校長式辞

卒業生代表のことば 橘くん(3年)

退場風景