H30 学校生活

交通LHR

12月20日(木)、交通LHRを実施しました。

まず交通事故防止の動画を視聴しました。事故は、一瞬で被害者・被害者の家族や友人、そして加害者やその家族をも不幸にします。県内では、昨年1年間で交通事故によって県内の高校生224人が負傷し、8割が自転車・原付に乗車中のケガだと言われています。

グループとなりいくつかの事例をもとに「危険予測トレーニング」を行いました。1つの状況でもさまざまな危険があり、「~かもしれない」という気持ちを持つことが大切で、自転車や歩行者などの立場でさまざまな危険を予測していきました。このような場面では落ち着いてさまざまな危険を予測できましたが、事故はあせったり急いでいる時に起こりやすく、事故を防ぐためには「落ち着いた心」が大切だと学びました。

交通事故は、なくすことができます。これから冬休みとなります。交通事故にあわないよう、落ち着いて行動しましょう。