２４日（火）秋晴れの元、中学校２年生は総合的な学習の時間の一環で、「大学訪問・体験講義」を行いました。

バス２台に分乗し、午前中は、熊本保健科学大学グループと崇城大学グループで、午後は、熊本大学で、大学の概要説明及び模擬講義を受けました。

熊本保健科学大学では、言語聴覚学について池嵜先生から、崇城大学では、ナノサイエンス学について黒岩先生から講義を受けました。

その後、熊本大学へ移動し、大学生に混じって学食で昼食。生徒は、けっこう慣れた様子でメニューを選んでいました。

午後からは、熊本大学 大学院人文社会科学研究部 の大野先生から「公共財の供給について」というテーマで実験を織り交ぜた講義を受けました。講義の最後には、班ごとに意見をまとめ発表を行いました。

大学で何をどのように学ぶかを、中学生なりに体験することで、自分の将来を考えるよい機会となりました。