こんにちは

今日のブログ当番、浦底です。

ブログを楽しみにしてくれている生徒さんも多いみたいで嬉しいですが、

実は先生たちも、ブログアンケート「玉附Connection」（通称：玉コネ）を読むのをとても楽しみにしています。

なぞなぞの答えや、家での生活、今頑張っていることなど、いろいろ書き込んでくれて大変参考になっています。

 

さて、その中で「ほーっ」と目に止まった書き込みを一つ紹介させて下さい。

 

「先生方も腐ることはありますか？

もしあったら、どういう風に過ごされていますか？」

 

「腐る」という言葉、みなさんは普段どういう状況で使いますか？

「食べ物がいたむ」という意味で使うことがほとんどだと思います。

でも、この書き込みではそうではありませんね。

どういう意味か、みなさんもすぐに把握できると思います。

 

改めて「腐る」を辞書で調べてみると、

 

　・人や組織・集団などが堕落し、本来のあるべき姿を失った状態になる。

　・事が思うように運ばないために、積極的に取り組もうとする気持ちを失う。

（三省堂「新明解国語辞典第七版」）

 

　・人の心がまともさを失って、だめな状態になる。堕落する。

　・失望・落胆して、物事をする元気を失う。いやけを起こす。

（学研「現代新国語辞典改訂第六版」）

 

と書いてありました。

 

書いてくれた生徒さんも、そういう意味で「腐る」という言葉を使ったのだと思いますが、

「落ち込む」とか「元気が出ない」とか「気が滅入る」とか、たくさんの似たような言葉がある中で、「腐る」という言葉を選ぶ感覚が、なんだか私にはとても新鮮に感じられたのです。

「腐る」どころか、逆に何冊も辞書を引いてしまい、活気づけられました。

 

ちなみに、私も「腐る」ことはしょっちゅうです。

この土日は「いつになったら遊びに行けるんだよー！」とひとりで荒んでいましたが、

料理する様子をおとなしく見つめ続ける利発そうな柴犬の動画を見たら、癒やされました。

どちらのワンちゃんだか全く分かりませんが、感謝の気持ちでいっぱいです。

 

突然ですが、最後になぞなぞ

「宇宙にいけるソ連の宇宙飛行士でもいけないところって、どこ？」

 

旧ソ連のなぞなぞだそうです。

学校の図書室の本に載っていました。

 

 

 

 

 

 

あれ、横になっちゃった（笑）

良かったら読んで下さい。

ではまた。

 

ブログアンケート“ 玉附Connection ”
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