日誌

今、熊聾では・・・(その30)

 高等部本科理容科を訪ねました。
 今の時期、初めて手にしたハサミや櫛(くし)を手にした高3生は、いつも真剣な眼差しで教師の指導を受け、基本的な動きの練習に励んでいます。ハサミや櫛を用いた実習は始まったばかりで、人に対してハサミを使い始めるのはまだまだ先で来年以降になります。
 基本をしっかりと押さえ、確かな技術を身につけてくれることでしょう。 


令和2年6月2日       

熊本聾学校 校長 五瀬 浩