10市町村講話「相良村」が行われました!

本日の1年生の球磨地域学は、相良村役場より3名の講師をお迎えして「地域活性化への取り組みについて」と題して講演をいただきました。

 日本一の清流川辺川の里・相良村は、人口減少の抑制と移住定住の促進のために様々な取り組みを行っています。相良村の魅力である「川辺川」・「人」・「食」の3つのキーワードをもとに、「さがらムーブ」を企画。キャンプやテントサウナを設置したり、茶会を実施したりして村民に楽しんでもらう取り組みです。設備については、実証実験を経て令和8年の完成を目指しているそうです。村民が主役となる舞台を役場が作り、住民が楽しみながら自発的に演じることで、もっと村を好きになる環境づくりは、これからの地域活性化のモデルとなるものです。この球磨地域学を通して、私たちの周りには人吉・球磨地域の活性化に一生懸命取り組んでいる人がいることを知りました。生徒の皆さんも活性化を担う一員として、人吉球磨地域の発展に貢献できる人になってほしいと願っています。