どぅぎゃん編集局長様にご講演いただきました(2/25)

本日は後期選抜採点日のため、本校生徒は引き続き家庭学習でした。

昨日に引き続き、本日は2週間前の話題を。

 

2月25日(木)7限、1年生の球磨地域学の時間に、人吉球磨の月刊情報誌『どぅぎゃん』の編集局長、有地様にご講演をいただきました。題して「豪雨災害を機に人吉球磨を知ろう」です。

災害後、様々な地域を継続的に取材され、感じられたこと、大人たちの頑張り、大人たちが考えていることを教えていただきました。「困っている人がいるからボランティアに行きなさい、ということではなく、今困っている人がいるということを知ってほしい」とおっしゃいました。「高校を卒業してこの地域を離れても、皆さんのふるさとはきっと、人吉球磨。どんなふるさとであってほしいか思い描くことが、復旧復興につながります。」と温かいお言葉をいただきました。

今の自分にできること、未来について、防災についてなど、東日本大震災から10年を迎えた今日、改めて考え、行動にうつしていきましょう。