総アクセス数777777 → 月に祈りを
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777777とは、今朝9時12分現在の総アクセス数です。
前回のぞろ目である666666を達成したのは、7月10日(月)でしたので、1日当たり平均1292件のアクセス数をいただきながら、86日間で111111件を積み上げたことになります。
ところで、777777という数字の並びは、ラッキー7のぞろ目ということで、妙に惹きたてられるものがあります。手始めに素因数分解をしてみました。
777777=3✕ 72 ✕ 11✕ 13 ✕ 37
従って、約数は1, 3, 7, 11, 13, 21, 33, 37, 39, 49, 77, 91, 111, 143, 147, 231, ・・・・・(途中省略)・・・・・, 37037, 59829, 70707, 111111, 259259, 777777 の48個あることになります。
こういう綺麗な数字を見ると、数字の並びをそのままにして、加減乗除等の記号を入れてみたくもなります。
どういう数字を作ろうかと悩みましたが、今日10月4日は十五夜です。まあるいお月様(本当の満月は明後日10月6日らしいです。右の写真はスマホで撮ったほぼ一月前の同じ月齢の月です)に祈りを込めることができるよう104という数字を作ってみることにします。
(7+7)✕7+7-7÷7=104
ということで、今日は加減乗除の演算記号を全て使ってとてもシンプルに仕上がりました。
7を使ったとても有名で面白い計算があります。知っている人がいるかもしれませんが、ご紹介します。
7+77=7✕12
7+77+777=7✕123
7+77+777+7777=7✕1234
7+77+777+7777+77777=7✕12345
7+77+777+7777+77777+777777=7✕123456
いかがでしょうか。電卓を叩いて確かめてみるのも一興ですし、なぜそうなるのか考えてみるのも面白いと思います。ただし、本格的に証明しようとすると、等比数列の和の公式(本校では学習しないそうです)を知らないと難しいかもしれません。
話は大きく変わりますが、生徒の皆さん方は財布の中にあるお札(日本銀行券)をまじまじと見たことがありますか。全てのお札には左上と右下に同一の6桁の発券番号が割り振ってあるのはご存知のとおりです。その数字の並びに気をつけていると、思わぬお宝を発見できる可能性があります。お札のコレクターは意外に多く、オークションなどでも高値で取引されている現実があるからです。
発券番号がぞろ目になっていたり、キリの良い数字になっていたりするとプレミア(付加価値)がつくことがあり、いきなりお宝になります。
ぞろ目の紙幣で一番人気があるのは、今日取り上げた数字、即ち「777777」のお札だと言われています。買い物などで普通に使用すればただの1,000円札だとしても、コレクターたちの間では利用額の数十倍の価値がつくことがあるので、普段お札の数字を気にしていなかった人は、ぞろ目のお札がないかどうか確かめてみてはいかがでしょう。
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