電気科1年・工業技術基礎
電気科1年・工業技術基礎(実習)風景
本日(7/3)は、先週に引き続き、電気科1年の4班による「分流器の実験」と「直流抵抗器(倍率器)の実験」の実習風景を報告します。この分流器と倍率器は、電気基礎という教科で習います。工業技術基礎は、その習ったこと(公式)が実際に成り立つのかを測定により確認するのが目的です。また、班ごとに実習をしますので、協力し合う協調性、準備から後片付けまで、常に安全を確認しながら、実習を行います。実習では、生徒が話し合いで役割(分担)を決めます。結線をする者、測定をする者、記録をする者、計算をする者、まとめる者、それぞれが早く実習が終わるように協力し合います。早く終われば、それだけレポートをまとめる時間が増えます。実習前の、黒板です。きれいに消してあるので、気持ち良く、実習に入れます。
直流電流計2台を使っての、分流器の測定
測定結果を、黒板に記入します。式を書くときは、定規を使い、丁寧に記入します。
直流電圧計2台を使っての、倍率器の測定
結果の検討を電卓を使い計算し、まとめます。
自分がまとめた結果を、みんなの前で発表します。生徒は緊張しながらも一生懸命に説明します。
実習後は、次の班が気持ち良く使えるように、心をこめてきれいに消します。
最初の状態に、整理整頓します。