本日の上天草高校
上天草高校の『いま』をお伝えします
人権教育職員研修会
8月26日(水)本校の視聴覚室で、全教職員を対象に「全ての教育活動を通じた人権教育の推進について」をテーマとした「人権教育職員研修会」を実施しました。
最初にウォーミングアップとして、人権とは何かを確認したうえで、自らの人権教育に関する知識の振り返りを行いました。
続いて法務局が公表している各年次の人権侵犯事件の受理件数をまとめた資料を用いた学習では、部落差別(同和問題)の受理件数が多いという気づきがありました。
令和2年(2020年)に「熊本県部落差別の解消の推進に関する条例」ができた後もなお、部落差別は存在しており、つらい思いをしている方々がいらっしゃることから、私たちは、部落差別の解消を推進するために、地域の実情に応じ、必要な教育及び啓発を行うことが大切だということを確認しました。
さらに、「第三次とりまとめ」に示された理論と実践では、自の人権も他者の人権も守るための実践行動ができる生徒に育てるためには、知識的側面、価値的・態度的側面、技能的側面の3つの側面を育てることが必要であることが理解できました。これらは、人権教育LHRの時間に限らず、すべての学校教育により得られるものです。
今回の研修を機に、日頃の教育活動や学校生活の中で、私たち自身の言動に潜む決めつけや偏見がないか、また一人一人の生徒を大切にしているかを繰り返し確認し、自らの人権感覚を絶えず見つめ直していきたいと思いました。