上天草プロジェクトの活動の様子をお伝えします
第2回コンソーシアム委員会
地域との協働による高等学校教育改革推進事業にかかわる「第2回コンソーシアム委員会」が開かれました。
会議には、コンソーシアム委員である、上天草市、観光協会、農業・漁業関係、地域中学校、熊本県教育関係および上天草高校職員が出席しました。
会の内容としては、1学期中に行った「上天草プロジェクトⅠ「ビジネスプランを創ろう!」」の報告やプロジェクト学習で行われるフィールドワークなどへの協力のお願いがありました。
特に協議の中では、本校のカリキュラム開発等専門家である元田先生より「ロジックモデル(案)の提示・説明」「地域人材に求められる能力の共有」「地域人材に育成に求められる能力の育成方法の検討」について話されました。
グループに分かれての協議では、地域における課題や人材育成の手段とその方法についてグループでブレーンストーミングを行いました。
「地域の魅力を発信できる」
「地域の課題を発見できる」
など地域に求められる能力が必要であると感じられました。
その能力を身につけさせるためにも、
「解決に向けて動く手立てを探る力」
「自らの手で情報を入手し、情報を活用する力」
が必要であると参加した先生方が共感し、今後の展開について様々なご意見をいただきました。