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上天草プロジェクトⅡ(2年全学科1単位)

学年別生徒研究発表会「上天草”虎の穴”」

本校の1・2年生は「上天草プロジェクト」で自分の興味に合わせた探究活動に取組み、ビジネスプランの作成をおこなっています。

その成果をプレゼンする「上天草”虎の穴”」。2年生は昨日22日。1年生は今日23日に行いました。

今回は密を避けるために、発表が行われる部屋には発表者と審査員のみ入室し、それ以外の生徒や職員は別室での参加となりました。

ただ一方的に発表するだけではなく、質疑に多くの時間を割き、その対応力も審査の対象としています。

ICTを活用した双方向通信のおかげで、別室の生徒たちも疑問に思ったことはすぐに質問でき、活発なやりとりが行われていました。

今日の結果を受け、2月3日開催予定の研究成果発表会 生徒研究発表の部「上天草の虎」では、各学年上位3チームがプレゼン部門で、それ以外のチームはポスターセッション部門で発表する事になっています。

1年生の上天草プロジェクトⅠの詳細はこちら

~ジビエ班がリモートインタビューをしました!~

K#Amaxの活動は、今週予定されている学年別生徒研究発表会にむけて発表の準備を進めているため、目立った活動がありませんでした。

何かないかと校内をさまよっていたところ、上天草プロジェクトⅡでジビエについて研究しているグループが、リモートインタビューをしているのを見つけました。

インタビューの相手は、東海大学応用動物科学科 農学部長 岡本智伸(おかもと ちのぶ)先生。

 生徒のプロジェクトの内容をお聞きになり、様々な「なぜ?」と思えるところをあげていただきました。

プロジェクトの内容をもっと深めるために必要なことは、その「なぜ?」「本当に?」というところを丁寧に調べることと、実際に見に行くことが大切で、仮説を立て、それを証明していくことに意味があると教えていただきました。

また、野生動物としてのイノシシの生態についても御指導いただき、イノシシの生態からどのように、捕獲することがいいのかなどを考えました。

最後には、イノシシは人間の活動が変化したからこそイノシシが増えているわけで、人間が原因であるということを教えていただきました。適正頭数ということを考えながら今後もプロジェクトを磨き上げていきます。

上天草プロジェクトⅡ~班別:生徒考案商品を販売します~

先日試作を行った「パール柑をつかったスイーツ」について、上天草バザールで販売する分を製造しました。

御協力頂いている「みずの果樹園」さんにお邪魔しました。

完成した商品は、開発者自らパッケージし、11月14日(土)開催の上天草バザールで販売します!

~班別:生徒考案の商品を試作しました!~

本日の上天草プロジェクトⅡも班別活動。

ある班は、考案した「パール柑」を使用した新商品の試作に挑戦しました。

講師に「みずの果樹園」の水野 美奈子 様を招き、家庭科室で試作開始。

今回つくるのは、パール柑を使用した「マフィン」と「クッキー」。

材料の配合を変えながら数種類を作りました。

11月12日(土)開催の上天草バザールでの販売を目指します。

~班別:レクチャー(フィルムコミッション)~

今日の上天草プロジェクトⅡも班別での活動。

映画イベントの開催を目指している班が、天草フィルム・コミッションの小山様を招いてレクチャーを受けました。

上天草市にも【映画のロケ地】となるような風景がたくさんあるはず!皆さんも探してみませんか?!