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晴れ 熊本地域振興フェアWONDER MESSE KUMAMOTO参加

追加情報です。
 この会を主催されているのは熊本県の「肥後銀行」様と「くまもと地域振興フェア実行委員会」です。

 参加に至った経緯としては、今年度、7月27日(木)に森都心プラザで実施された
平成29年度第26回熊本県高等学校生徒商業研究発表大会で本校2年ビジネスマネジメント科が
取り組んでいる「荒尾・玉名地域の観光資源を通して、外国人観光客を増やすインバウンド戦略」
というテーマが面白いということで教育委員会の指導主事に出てみませんか?と助言され発表する
ことになりました。
 
 生徒は1学期は、それぞれが荒尾・玉名市の観光地や観光資源を調べ、地域振興局や町役場、
観光協会に声をかけ本校に来校いただき生徒の発表を評価してもらっています。その時の発表と
評価されたことをまとめて、代表生徒が平成29年度第26回熊本県高等学校生徒商業研究発表大会で
発表しました。

今回は、夏休みにさらに調査をし大規模宿泊施設等に行ってインタビューをしてきたのですが、
外国人観光客を荒尾玉名に誘致するのは難しいと壁に当たっているところです。
 
 2学期は魅力ある荒尾玉名の観光資源をどう外国人に理解してもらえばいいのか、また、外国人が
宿泊している施設やその施設を利用してツアープランを構成している旅行業者にどのように伝えていけば
いいのかを試行錯誤中です。
 
 生徒はこのようなことを一生懸命考えることによって将来仕事に就いたときに役立ててくれればと
思っています。人が飛びつくアイデアを出すことはとても難しく、アイデアはあっても、それを物や
サービスにする予算をどう捻出していくかということも難しい、このようなマーケティングの考え方を
ビジネスマネジメント科で学び、今回のような実社会の大人の方々に発表する機会の中で、高校生の力を
評価していただいているところです。
 
 この会を主催された肥後銀行の方々、くまもと地域振興フェア実行委員会の方々、熊本県教育委員会の
指導主事の先生方、このような機会をいただき本当にありがとうございました。学級担任として、生徒が
成長する姿を見れて本当にありがたいと思っています。

発表する生徒達

1学期の発表をひまわりテレビで撮影された映像を流している様子

歴史体験ゾーンであった「山鹿灯籠まつり」
中心にあるのは山鹿灯籠まつりアドバイザーに就任した「山本寛斎」がデザインしたもの

熊本の伝統工芸品

ワンダーゾーンにあった熊本県産の野菜で作られた「熊本城」すべて野菜です。

ベジタブル熊本城の説明

うまかもん発見ゾーンでは熊本のうまかもんが集まってます。玉名も「玉名ファーマーズレストラン」として
出店されていました。とてもおいしそうなゾーンでした。

笑顔の生徒達

パンフレットです。
10月28日(土)もグランメッセで実施されています。魅力あるイベントです。
お時間があられる方はぜひ、足を運ばれてみてください。
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