10月31日 九州大学伊都キャンパスに行ってきました。
秀麗会進路委員会主催の「保護者の九州大学見学会」がありました。保護者32名、職員4名の計36名で訪問しました。好天に恵まれ、キャンパス全景が眺められました。昨年、移転完了した伊都キャンパス、そのスケールの大きさ、最新鋭の施設に参加者皆が圧倒されましたようでした。また人高OB、OG11名によるキャンパス案内とランチ交流会は、会話が弾み大変盛り上がりました。帰りは、太宰府天満宮に立ち寄り、3年生の受験合格と1・2年生の学業成就を祈願してきました。終日、大変充実した研修となりました。来年度は、また別の大学での研修を検討して参りますので、たくさんのご参加、お待ちしております。
1年生「福島学」講演
10月29日の7限目は、修学旅行の事前学習として、NPO法人福島学グローバルネットワーク理事長の黒澤文雄氏による「福島学」講義が体育館でありました。遠路はるばる福島からお越しになりました。1年生は修学旅行で、震災学習のため福島を訪問します。本日は、その訪問が充実したものとなるための、有意義な予習となりました。黒澤さんからは、人吉高校生は聴く態度が素晴らしく、本当にいい子たちだとお褒めの言葉を頂きました。
図書館まつり2日目
今日は、昼休みにおじゃましました。来館した生徒達は、それぞれの企画を楽しんでいました。興味のわいたポップからあみだくじで本を探す企画は、大変人気で多くの生徒が楽しんでいました。私も挑戦しましたが、あまりのあみだくじルートの長さにびっくりしました。たどり着いた先の本の紹介も思わず吹き出してしまうようなおもしろいものでした。よく考えたなと感心しました。ついでにお守りをゲットしました。昨日借りた本以外に、気になった本を写真で紹介します。スポーツの力で地域興しをテーマにしたものです。まず1冊読みましたが、大変おもしろくお薦めです。
生物室前ミニ水族館(即位の礼)
ワタリガニが二匹?!なんと実は、脱皮していました。そして驚くことにサイズも1.5倍くらい大きくなっていました。またもげていたはずのハサミも復活していました。こちらを威嚇するときも、なんだか誇らしげでした。今日は、天皇陛下の即位の礼。カニも身も心も改めたようでした。
エンパワーメントプログラム説明会
10月16日の放課後、冬休みに行われるエンパワーメントプログラムの説明会がありました。昨年度に引き続き第2回となります。今年は、昨年度より1日増えて4日間の開催となります。
第74回国民体育大会カヌー競技結果報告
人高カヌー部がまたまた快挙を成し遂げました。国体の少年の部で第3位他、入賞を果たしました。監督も、これまでの練習の成果をしっかり出して、期待通りいやそれ以上の結果を残してくれたと部員を心から称えていました。今後のさらなる活躍にもご期待下さい。
生物室前のミニ水族館(文化祭)
たくさんの人たちに見られてちょっと恥ずかしかったけれど、多くの小学生や中学生にも会えてうれしかったです(いきものたち)。
生物室前のミニ水族館(神無月)
新しい仲間が加わりました。とてもシャイな仲間です。とても美しい姿をしています。以前からの仲間は変わらず、元気に泳いでいます。ぜひ文化祭にお越し下さい。
中学校の保護者向け説明会(多良木会場)
10月7日(月)18:30~多良木町の多目的研修室にて人吉高校説明会が行われました。上球磨地域を中心に50名程の中学生の保護者が参加されました。秀麗会からも2名が母親の立場での説明をされ、みなさま熱心に聞き入っておられました。これで、全体での学校説明会は終了いたしますが、ご質問等ございましたら、個別に対応いたしますので、どうかご遠慮なくご連絡下さい。
中学校の保護者向け説明会(人吉高校会場)
9月30日(月)18:30~本校視聴覚室で行われました。多数の中学校2年生・3年生の保護者が来校されました。生徒会からの説明から始まり、校長挨拶、学校説明(全日、定時、分校)、そして保護者代表からの説明が行われ、みなさん説明に熱心に耳を傾けていただきました。生徒・教師、そして保護者の人高への熱い思いが伝わったことを期待します。
高校生のための熊大ワクワク連続講義@人吉高校
9月28日(土)13:30~15:00熊本大学高大連携推進プロジェクトの一環で、ワクワク連続講義が行われました。文理それぞれ1講座。視聴覚室で文学部鈴木寛之准教授による「人吉球磨の妖怪文化 アニメ『夏目友人帳』の舞台を巡るたび」、会議室で工学部飯田全広教授による「科学と工学を繋ぐ『情報』の世界 ついでにAI・ビッグデータの話も」に1年生から3年生まで多数の受講者が集まりました。講義後も、たくさんの生徒が先生方の所に集まり、熱心に質問をしていました。保護者や本校職員の参加もあり、本当に「ワクワク」する講座でした。
令和元年度第2回部活動奨励金交付式
9月26日の昼休みに校長室にて、上部大会出場部に対して、同窓会理事長から奨励金が渡されました。上部大会出場部は、水泳部、カヌー部、陸上競技部、そして吹奏楽部です。どの部も厳しい県予選を勝ち抜いての出場です。各大会での活躍を期待しています。 カヌー部(第74回国民体育大会「いきき茨城ゆめ国体」10月4日~7日) 水泳部(令和元年度全九州高等学校選手権新人水泳競技大会9月28日~29日 福岡市) 陸上競技部(令和元年度全九州高等学校体育大会第37回九州高等学校新人陸上競技大会10月11日~12日 鹿児島市)
性教育講演会
ゆあさいどくまもとの波口恵美子様、横手伸代様から「人と人の安全な関係のために~性暴力について考えてみよう~」と題して①性暴力とは②被害にあったときにどうする、という2点についてご講演をいただきました。性暴力は相手の「同意」がなく、一方的に行ってしまう性的な行為です。性暴力は若い女性だけでなく、誰にでも起こりうることがあるとのことでした。女性は1人/13人、男性は1人/67人の割合で被害にあっており、年齢層も幅広くいるそうです。被害にあった人の中には、抵抗する意思があったとしても、実際は恐怖で動けなくなってしまう実態も話されていました。生徒たちは性暴力が身近なところで起きていることを認識し、深く考える機会となりました。
生物室前のミニ水族館のその後2
気になっておられた方もいるかも知れませんので、ご報告します。ワタリガニの哲也くんは、今も元気に水槽で暮しております。三連休に誰かの胃袋に入ることなく、生き延びました。表情もどことなく和やかな感じになっております。安堵したのでしょう。隣では、ニモとその仲間達が元気に泳いでいます。隠れ家も気に入っているようです。
生物室前のミニ水族館のその後
ニモの仲間が増えています。ただその隣に大きなワタリガニが入りました。両手を広げて、見に来る生徒を威嚇しています。いつでもかかってこいと言わんばかりに。「こわっ」と驚く生徒もいれば、「おいしそう」とつぶやく生徒もいました。水槽の横には、飼い主のメッセージが貼ってありました・・・。
生物室前のミニ水族館
新しい水槽に、水生生物の仲間が増えています。怪獣みたいなものもいれば、みんなの人気者、そして生徒が捕まえてきたものも気持ちよさそうに泳いでいます。見る者を癒やしてくれる場所です。
DV未然防止教育講演会
9月6日(金)にリ・スタートくまもとの富永智子様から、「大切にすること・されること~暴力という手段を使わない人間関係~」という演題でご講演をいただきました。今回は特に交際中の恋人同士などの間で行われる「デートDV」について詳しく説明をいただきました。デートDVはなぜ起こるか、対等な関係を築くためにはどうすればよいのか、DVの加害者にも被害者にもならないようにするにはどうすればいいのか、生徒たちは真剣な表情で学んでいました。生徒の感想文の中には「相手から無理強いをされた時、嫌だと言える関係が一番長続きする、という言葉が一番心に残った。勇気を出して正しい行動ができる人になりたい。」と書いてあり、DVの未然防止についてしっかり考えていたようでした。
令和元年度第2学期始業式
8月28日(水)、いよいよ2学期が始まりました。始業式に先立ち、夏休み中、活躍した部活動の表彰式がありました。表彰者は、吹奏楽部とカヌー部です。始業式では、夏季休業中の各分野での生徒の頑張り、2学期に向けての激励がありました。具体的には、校長式辞をご覧下さい。始業式後は、LHR。2年生は、早速学年集会があり、2020年度から始まる英語外部試験について説明がありました。その後は、全学年、課題考査がありました。
24時間テレビ「愛は地球を救う」チャリティ募金
8月24日(土)25日(日)に、イスミインター店で約60名の人高生が参加して、募金活動を行いました。
東小学校学習支援ボランティア
8月2日(金)に2・3年生による小学生への学習支援ボランティアが行われました。33人の人高生が東小学校に赴き、勉強を教えました。教えることの難しさを感じながらも、小学生の傍らに座り、一生懸命教えました。最後は、小学生からの温かいお礼の言葉があり、満足して変えることができました。
SDGsって?
SDGsファシリテーターで、H19から10年間、本校で英語教諭としてご勤務された坂本梨佳先生による図書館講座が開かれました。多くの生徒に加えて、先生方も多数参加し、SDGsカードゲームを体験しました。世界を様々な課題に対して、ゲーム感覚で取組み、よりよいものになりました・・・。ん?経済に偏りすぎた・・・、社会はどうなる?、環境もよくしなければ・・・。みんなで楽しみながら考えたひとときでした。 SDGs=Sustainable Development Goals 2015年9月国連加盟国が全会一致で採択した、2030年までの「持続可能な開発目標」。今のままでは美しい地球を次の世代に引き継いでいけないという強い危機感から生まれました。開発途上国だけではなく、先進国を含めた全員で取り組む17のゴール(テーマ)と169のターゲットで構成されています。
2年生インターンシップ
7月後半から8月半ばにかけて、就業体験学習(インターンシップ)が各事業所において行われました。計70名の生徒が参加し、自分の将来の職種について体験的に学びました。受け入れていただいた事業所の方々には大変お世話になりました。賜りましたご指導は、参加した生徒達の胸に刻まれ、今後の進路実現に向けての大いなる糧となりました。 (受け入れ先:下球磨消防署、人吉警察署、泉田こども園、こばと保育園、むつみ保育園、人吉幼稚園、カットハウスmoco、あさぎり町役場、錦町役場、人吉税務署、人吉医療センター、河野産婦人科、人吉市役所)
ICTを活用した「未来の学校」創造プロジェクト推進事業
本校が新たに県の指定を受けました。ICT機器の充実が進展します。今後の人高の未来にご期待下さい。
秀麗会主催教育講演会
7月26日(金)に熊本大学教育統括管理運営機構入試・就職戦略室アドミッション・オフィサー 川上 修治 先生による教育講演会が行われました。川上先生は、本校のOBでもあり、母校への思いの詰まったお話をされました。多くの保護者、職員、そして野球部員も参加して、熱心に耳を傾けました。今後の進路指導を考える上で大いに役立つものになったようでした。
オーストラリア研修団帰還
7月28日(日)真冬の南半球から真夏の人吉高校へ語学研修団が戻って参りました。バスから降りた面々は、出国前よりも頼もしさを感じさせる表情をしていました。しばらく、おみやげとお土産話で盛り上がることでしょう。
ロチェデール高校との交流会
みんなバディーと仲良くなりました。本日は、オーストラリア最終日で、それぞれのホストファミリーとそれぞれの休暇を楽しんでいるようです。きっとかけがえのない思い出となるでしょう。
警察官、自衛官の仕事の魅力講座
7月22日及び23日、警察官と自衛官が人高に来られました。公務員志望者に対して、それぞれの大事な業務について、くわしく、わかりやすく説明していただきました。なかなか聴けないお話もあり、進路を考える上で大変ためになりました。警察の方、自衛隊の方、本当にありがとうございました。
美しきGriffith University
オーストラリア研修5日目。大学までは、生徒達、引率の本校職員もみなバスです。それぞれの家庭からそれぞれの路線に乗って、大学まで通っています。球磨の子ども達は、バス通学になれていないようで、かなり戸惑っているようです。大学は、たくさんの木々に囲まれていて、まるで動植物園の中にいるような感じだそうです。なんと野生のコアラもいるとのことです。生徒達の英語の上達も、「ずいぶん聞き取れるようになってきた」との報告がありました。
オーストラリア研修1日目2日目
無事、トランジットのシンガポール空港での滞在を終え(約6時間)、オーストラリア大陸に上陸しました。南半球はもちろん冬です。滞在先のブリスベンは、朝晩はさすがに冷えますが、昼間は汗ばむくらい暑いそうです。みんな、ホストファミリーと笑顔で対面し、それぞれの家庭に入っていきました。また早くもコアラとの対面も果たしたようです。
「人吉×聖光 未来プロジェクト 発表会」実施しました。
21日(日)、本校視聴覚室において、10時30分から12時まで、人吉高校生と聖光学院生による第3回となるプレゼンテーション発表会を行いました。今回は、横浜の聖光学院からは10名の生徒が来校し、人吉球磨地区の活性化について人高生とともにアイデアを出し合い、発表を行いました。また、昨年度開催された第1回目、第2回目の未来プロジェクトで提案された「ボラ観(ボランティアと観光の組合せ)」や「スタ観(スタンプラリーと観光の組合せ)」については、すでに試行されており、これについても報告がなされました。会場には、学校の外からも多くの方に参加していただき、生徒の発表に対して、専門的なアドバイスや今後の活動のヒントを多く与えて頂きました。発表した生徒諸君、参加された皆様方、本当にお世話になりました。
いざ、南半球へ!
7月20日(土)早朝5:30にオーストラリア語学研修生21名が、多数の保護者、本校職員に見送られて、出発しました。みんな多少の緊張とわくわく感の混じった表情でした。平成17年度を最後にこのオーストラリア研修は途絶えていましたが、今年度装いを変えて再開しました。以前は、メルボルンに3週間近く、姉妹校アクワイナス・カレッジでの研修でしたが、今回は、ブリスベンの大学生との研修です。イングリッシュワークショップも楽しみですが、何よりホストファミリーとの生活が楽しみです。みなさん、たくさんの異文化経験をして、人高に持ち帰って下さい。添乗員は、人高55回生の先輩です。海外経験豊富で、大変親切で頼もしい方です。また本校英語の職員が1名引率しています。しばし、日本のことを忘れて、南半球の冬、そして日本にない大陸の風景、異文化の生活を存分に味わってきてください。すばらしい研修となることを心から願っています。
令和元年度人吉高校育英奨学会奨学金給付式
7月19日(金)午後、校長室にて奨学金の給付式が行われました。同会理事長の尾方様から、奨学金給付ならびに激励の言葉を頂きました。18名の生徒が受け取り、自らの進路実現への意欲を新たにしました。
球磨支援学校との交流活動(7月16日)
球磨支援学校と本校の共同学習を通して、特別支援学校及びその生徒について理解を深めることを目的に、2年生が取り組んだ交流活動です。これまで、週末を使ったボランティアには参加していましたが、今回のように平日の授業に参加するのは、初めてでした。生徒は、インターンシップをかねて、進路決定の一助としています。参加した生徒は、特別支援に関する認識を深めましたし、支援学校の教育職についての志望も本格的に考えることができました。
第17回開校「人吉大学」
7月5日(金)の午後に2年3年を対象に、大学及び専門学校の先生方による学問ガイダンスが行われました。この進路企画は、県下でも人吉高校が最も早く始めて、他校にも広がり同様の企画が行われるようになりました。今年で17回目となり、これまで多くの人高生が自分の進路決定の参考としてきました。今年は17講座が開講し、生徒が興味関心に合わせて講座を選択し、大いに盛り上がりました。 1 文学 鹿児島国際大学国際文化学部国際文化学科 カフェシーンから学ぶ映画と文学 教授:飯田敏博 2 国際文化学 宮崎公立大学人文学部国際文化学科 Communication is MORE than Speaking 准教授:スコット・ビンガム 3 語学 熊本県立大学文学部日本語日本文学 九州・熊本方言の歴史をさかのぼる 教授:米谷隆史 4 社会学 鹿児島国際大学福祉社会学部福祉社会学科 こころの病の問題を社会生活との関係で考える 教授:岡田洋一 5 経営・経済学 鹿児島大学共通教育センター ディズニーのマネジメントとホスピタリティ 教授:大前慶和 6 法学 西南学院大学法学部法律学科 現代社会の法的分析 教授:奥博司 7 地域学 熊本学園大学経済学部 私たちの暮らしと自治体 准教授:岩橋浩文 8 教育学 九州産業大学国際文化学部国際文化学科 教職の魅力 教授:田中靖人 9 医療(看護)学 熊本保健科学大学看護学科 COOL!看護と責務~ライセンスをもつことの意味と重み 教授:藤野みつ子 10 医療(福祉)学 熊本学園大学社会福祉学部社会福祉学科 共に考えるソーシャルワーク実践の魅力~拡大する社会福祉士の職域 准教授:黒木邦弘 11 医学・薬学 鹿児島大学医歯学総合研究科統合分子生理学 痛みと脳科学 准教授:山下哲 12 理学 熊本大学理学部理学科 コンピュータで見るミクロな世界 教授:下條冬樹 13 工学 鹿児島大学理工学域系理工学研究科 丈夫で長持ちする橋やビルを作ろうー未来の生活を守るために今、考えておかなければならないことー 教授:武若耕司 14 工学 宮崎大学工学部機械設計システム工学科 機械工学における熱エネルギーの利用について 教授:長瀬慶紀 15 工学(生) 崇城大学応用微生物工学科 ビセイブツを知ってなんになる!?-錬菌術のすすめ 教授:長濱一弘 16 生物学・農学 佐賀大学農学部生物環境学科 植物と微生物の共生を作物生産へ活かす 教授:鈴木章弘 17 公務員 公務員ゼミナール 模擬授業 校長:霍口 信明
人高マスコット
奨学金制度(在校生)
【交通関係】確認!
※人吉高校全日制合格者説明会(3月22日(金))駐車場案内 物品の販売がありますので、袋を御持参ください。