専門学科だより

【工芸科】子供用デスクに天板を取り付けました。

前回組み立てた貫・脚に天板を取り付けます。天板は丸鋸を使って手で切断しているため多少の誤差が発生しています。それを想定して天板の中央に配置します。その中で、左右の距離を合わせ、中央に配置できるように、設置のポイントを押さえ、正確に導き出します。

 ①天板の表を決めます。

 

➁スコヤを使って対角線に計測する。目盛りは真上から正確に読みます。

 

 お互いに声を頼りに「32㎜です。もう少し○○さんの方に動かします。」「そっち側は?」「28㎜です。」「行き過ぎました。戻してください。」と目盛りから目を離すことなく、声だけで確認していきます。対角線で位置を決めたら全体の寸法のバランスをWチェックします。

➂ラチェットクランプで固定し、インパクトドライバーを使って木ねじを使って取り付けます。

力のバランスを考えて対角線を意識して固定していきます。

インパクトドライバーが当たって、キズが付かないようにタオルで養生して…。

 ④木ねじが天板から付きで出ていないか触ってチェック

 完成!!このあと建ちを調整して製品になります。どの製品もそうですが、木取り作業から数十工程を経てやっと完成です。

各パーツを製作していく過程でも、様々なドラマがありました。例えば、塗装では塗りムラが発生したり…。そのたびにどうしてその結果が出たのか。考えます。考えさせます…。そして改善を加えてより良いものができます。できたときの感覚を大事に、やりがいに繋げます。

ちょっとしたコツを大切にできる観察力・行動力。その繰り返しが働く力になります。

この子供用のデスクは作業製品販売会で販売します。販売価格は¥4000です。限定3台 すぐに完売する人気商品です。製品を通して学習の成果を感じて頂けると嬉しいです。

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