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令和6年9月19日(木)、20日(金)の2日間にわたり、熊本市民会館および本校内において、第47回一高祭文化部門(文化祭)を開催しました。
一高祭文化部門のシンボルの一つである全校制作として今年度は、全校生徒が作り上げた1万2千羽の折り鶴を用いたモザイクアートにチャレンジしました。
作品のモチーフとして、近代日本医学の父と称えられる「北里柴三郎」博士を描きました。モチーフとして選んだ理由として、北里柴三郎博士は、郷土熊本の偉人であること、博士が青春期に学ばれた医学校が本校敷地内にあったことから一高生にとって縁のある歴史上の人物であること、今年7月に新千円札の肖像として採用されたことなどが挙げられます。
完成した折り鶴アート(全校制作)『郷土の偉人「北里柴三郎」博士』を生徒会総務委員長(生徒会長)が全校生徒に披露する際には、北里柴三郎博士のひ孫さんで同記念館館長を務められている北里英郎様がご夫婦で駆けつけてくださり、一高祭文化部門に華を添えてくださいました。
折り鶴モザイクアート(全校制作)『郷土の偉人「北里柴三郎」博士』は今後、阿蘇郡小国町の北里柴三郎記念館に寄贈し、同記念館に展示していただく内諾をいただいています。
☆ 授業風景 生物実験 顕微鏡 ☆
顕微鏡の操作を行いました。
顕微鏡は、小学校・中学校と取り扱ってきたものですが、
高校では細胞の測定方法や光、レンズのしくみなど高次な内容を学習します。
みんな積極的に取り組んでおり、上手く操作ができていない者には
周囲がサポートするなどして探究を深めました!!
☆ 教育実習生にききました!! ☆
教育実習生への質問会を実施しました。教育実習生に対して、大学での研究内容や生活、高校時代の学習面や生活面、やっててよかったこと・やっておけばよかったことなど多くの質問があり、教育実習生も先輩として楽しそうに生徒たちと交流していました。