一高の四季2014

2014年

一高の四季・写真集「The Four Seasons in Daiichi」

 2011年から2014年まで校内で撮影した写真をもとに、写真集「The Four Seasons in Daiichi」を、このほど作成しました。
イカル梅の香薫る
陽光を浴びてミツバチ
咲き分けの梅メジロ
校章マンサク
安永蕗子先生歌碑と沈丁花サンシュユ
ミツマタアセビ
ハクモクレンモクレン
崖上にそびえ立つソメイヨシノセミナーハウスからの眺望
古城横穴墓群ソメイヨシノ
熊本洋学校跡シダレザクラ
キュウリグサアメリカハナミズキ
新緑「途上の道」
ヤマボウシテイカカズラ
ムラサキツユクサユキノシタ
ムラサキカタバミ中村汀女先生句碑
ソテツの若葉ネジバナ
ガクアジサイガクアジサイ
ツユクサミニスイレン
アジサイタマムシ
オジギソウ中庭のエノキ
熊本城天守閣を臨むキミガヨラン
錦秋古城医学校址
ヤツデ前期選抜の日
シジュウカラヤマガラ
コゲラオナガ

皆既月食

絵文字:星皆既食(19:19~19:55)                            絵文字:星皆既食~部分食(20:24~21:04)

コゲラ

 生物準備室前にはいろいろな小鳥たちがやってきます。コゲラ(左)は日本にいるキツツキの仲間でもっとも小さなものです。右はシジュウカラ。

アジサイ

 やっと梅雨らしい天候になりました。梅雨入りして初めて、まとまった雨が降っています。花の左右で色が異なるアジサイを見つけました。1年8組教室前で。

梅雨入り

 ガクアジサイは中心部に両性花と周辺に装飾花があります。装飾花はおしべとめしべが退化しており、花弁のように見えるのはがくです。セイヨウアジサイはガクアジサイが改良されたもので、ほとんどが装飾花です。

ネジバナ

 芝生等の背丈の低い草地に生育する小型のラン科の多年草。花が花茎のまわりにらせん状に巻いているのでこの名がついています。花の長さは5ミリ程ですが、ラン科の特徴を備えています。生物準備室前で。

紫陽花

 昨年は5月27日に梅雨入りしましたが、今年はまだ先のようです。校内のアジサイも少しずつ色づいてきました。

コモチマンネングサ

 
 道ばたなどにごく普通に見られる1年草。乾燥に非常に強い多肉植物。葉腋に「むかご」を作って増えていきます。生物第2教室前で。

ムラサキツユクサ

北アメリカ原産。観賞用に栽培されることが多い植物ですが、生物の実験では原形質流動や原形質分離、気孔の観察など重宝する植物です。おしべの毛(写真右)は細胞が一列に並んでおり、顕微鏡で観察しやすいのが特徴です。生物第2教室前で。

ヤマボウシ

山法師。白く花弁のように見えるのは総包片と呼ばれるものでがくが変化したものです。近縁のハナミズキに比べてヤマボウシは清楚な感じがします。売店横で。

テイカカズラ

 式子内親王を愛した藤原定家が、彼女の死後も忘れることができず、定家葛に生まれ変わって彼女の墓にからみついたという伝説に基づいた名がつけられている。ジャスミンに似た芳香が漂っています。テニスコート横で。

ハナミズキ

 ハナミズキが見頃を迎えています。花弁のように見えるのは包葉と呼ばれるもので、葉が変形したものです。

ツツジ

 新緑の季節を迎えました。校内のツツジも鮮やかに咲いています。体育館周辺で。

楠の若葉

 クスが古い葉を落としながら若葉が成長し、新緑の季節を迎えようとしています。この時期、落ち葉の掃除が大変ですが、毎朝、部活動の生徒たちが行ってくれます。このほか、机の移動や掃除用具の整理など、新学期に向けてのいろいろな準備に生徒たちが手伝ってくれます。
 

一気に桜満開

 校内には20本のサクラがあります。今週の気温上昇で一気に満開を迎えました。
     グラウンドからセミナーハウスを臨む               セミナーハウス
              古墳群                白梅寮
       セミナーハウスからグラウンドを臨む       セミナーハウスからグラウンドを臨む
    熊本洋学校やジェーンズ邸があった場所 熊本市役所14階展望ホールから見たセミナーハウス

ミツマタ

 和紙の原料に使われるミツマタ。枝が必ず3つに分かれることからこの名がついています。生物第2教室北側で。