書道部は、年度内最後の部活を行いました
机、床等の大掃除、用具用材の手入れを行い、一年間の振り返りをしました
最後には、一年間で獲得した賞状を渡しました。次年度に向けて新たな気持ちで頑張ろう!と声を掛け合い、盛り上がっています✋
今年度は、硬筆検定2級・3級、毛筆検定2級・準2級・3級に合格し、資格取得にもチャレンジしました。2級は大学生レベルで、難易度が高い検定級になります。
合格!おめでとうございます!!
展覧会の実績についてはこの通りです。
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■高文連書道部会主催の大会、展覧会等 実績
・第35回熊本県高等学校総合文化祭【書道部門】 … 作品展示1名
・第29回熊本県高等学校揮毫大会 … 入賞無し(2年生5名が出場)
・第59回熊本県高等学校書道展 … 優秀賞1点、奨励賞1点 入賞(本校からは6名5点の作品を出品)
(※令和6年度全国総合文化祭への推薦権獲得の大会)
出品作品総数は204点…最優秀賞8点、優秀賞12点、奨励賞45点
・高文連書道部会主催「作品制作講習会」8月7日(於:宇土市武道場)…6名参加
■公募展 実績
・熊本県書道連盟主催 第12回熊本県新春学生書道展 … 準大賞2点、優秀賞3点、優良賞2点
(総数2,731点)
・四国大学主催 第52回全国高校書道展 … 準特選2点、入選2点、佳作1点
(出品総数9,400点)
・岐阜女子大学主催 第22回全国書道展 … 奨励賞1点、優秀賞7点
(出品総数19,336点)
・岐阜女子大学主催 文化創造デジタル作品コンクール第13回デザイン書道部門 … 奨励賞2点
(出品総数299点)
・第47回ふれあい書道展 … 特選1点、奨励賞6点
(出品総数18,300点)
・第48回ふれあい書道展 … 特選1点、奨励賞2点、敢闘賞3点
(出品総数20,800点)
・第24回高校生国際美術展 … 入賞無し
(出品総数20,800点)
■展覧会
・肥後銀行免田支店ロビーにて、書道部の作品展実施(R5年3月1日~4月末まで2ヶ月間)
■書道パフォーマンス
・南稜祭ステージ発表
■硬筆・毛筆書写技能検定 合格
・2 級…毛筆1名、硬筆…1名
・準 2 級…毛筆1名
・3 級…毛筆1名、硬筆1名
■その他
・卒業式の際、体育館後方に卒業生へ向けたメッセージを揮毫し展示
・雑誌「どうぎゃん」 R6年2月号表紙題字揮毫、部活動紹介に掲載
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新入生のみなさん、新2.3年生のみなさん、是非書道部に入部してみませんか⁉️
近年勢いと、実践を残している部活です
頑張れば頑張った分結果がでて、表彰を受けることも出来ます
新年度には、部活動見学も行われますので、是非、書道部へお越しください‼️
人吉球磨地域にある高校の部活動を紹介するコーナーに本校書道部がとりあげられることとなり『どうぎゃん』編集部より取材を受けました。
編集部の方による集合写真の撮影後、書道部顧問の土肥先生や部長を務めている谷口さんへのインタビューがありました。
はじめはメディアからの取材ということもあって部員一同緊張の色を隠せませんでしたが、慣れてくると多少和やかな雰囲気で取材が進められていきました。こうした貴重な機会を今後の活動にも活かすことができればと思います。
本校書道部の紹介記事は1月下旬発売の2月号に掲載される予定です。是非御覧いただければと思います。これからも書道部への応援よろしくお願いします。
第59回熊本県高等学校書道展が、熊本県立美術館本館にて、12月12日(火)~17日(日)の日程で開催されました。
県下の高等学校、支援学校48校256名による、201点の力作が展示フロアを彩りました。その中から、
最優秀賞8点
優秀賞12点
奨励賞45点
が選出されました。
最優秀賞8点の作品は、次年度の全国高等学校総合文化祭(来年は岐阜大会)へ出展されます。
本校からは、6名5作品を出品しました。
結果として、生活経営科2年谷口さんが優秀賞、生活経営科2年木下さんが奨励賞を受賞しました
本校が優秀賞を受賞するのは、過去10年間の記録を見ても無く、部活動としては快挙ではないかと、盛り上がっています
優秀賞に入賞した谷口さんの作品(写真中央)は、小篆と呼ばれる書体です。縦長い文字の字形が特徴です。ウエストをキュッと絞った様にしてより縦長に見えるよう工夫しています。制作時間は1時間程度。
木下さんの作品(赤のマットで細字)は、中国の清時代に活躍した楊峴の隷書体作品を臨書(楊峴の作品を見て書く)。かなりの文字数を書きました。
集中力と根気で仕上げました。制作時間は……。
他の生徒も多様な書風にチャレンジし、最後まで諦めず、自分の作品と向き合って取り組みました
今後も日々の練習を積み重ね、結果を残していきます!
現在部員が2年生のみです!もっと多くの仲間、新入部員を待っています!!
今後も書道部の応援よろしくお願いします!!
10日(金)南稜祭でのステージ発表本番に臨みました。前日もリハーサルや練習など準備に大忙しのなか、今日の出番を控えた書道部は幕の閉じられたステージ内で出番直前まで準備に余念がなく、緊張の色を隠せませんでした。
そして、ついにその時を迎えました。幕が開いたステージでスポットライトと観客の視線がステージ上に注がれ緊張も最高潮に達したなかで、曲が流され真っ白の紙に墨で塗り進めていくと…
「START」の文字が浮かび上がりました!これには観客の皆さんからも拍手喝采でした。その後、書道部員が代わるがわる曲に合わせてボードに貼り付けられたカラフルな用紙に揮毫していきました。部員自らが今年度南稜祭のテーマである「NEXT PIECE ~エピソード オブ 南稜祭~」から考え出した思いを文章にしたものを揮毫していき、一心不乱に筆を動かして作品を完成させていました。
そして、最後に「繋」の1文字を書き上げました。南稜高校の歴史を全生徒が1つのピースとして「繋げていく」という想いをこの文字に託しました。最後に部長の谷口さんより今回の作品に対する思いを発表し、無事に練習どおりのパフォーマンスをごらんに入れることができました。
無事に発表が終了し、発表が成功するのか不安でしたが、発表終了直後の一同ホッとした様子が何とも印象的でした。書道部員6名が練習を重ねながら精一杯取り組んだ成果を十分に発揮してくれました。終了後は部員一同作品をバックに卒業アルバム用の写真を撮影しました。
今日の発表が大成功に終わり、書道部の大きな活動がまた一つ終了しました。来週からはまた高書展に向けての作品制作に頑張っていきます。まだまだこれからも活動内容が盛りだくさんです。このような南稜高校書道部ですが、現在も部員を大募集していますので是非見学など含めて興味のある皆さんは書道教室にまで足を運んでみてください。
これからも書道部への応援をよろしくお願いします
9月9日(土)に宇土市民体育館で開催された県書道揮毫大会に南稜高校書道部員4名が出場しました。当日は県下高校の書道部員253名が揃い、体育館の中はこの一年を通して磨き上げてきた日頃の練習の成果を十二分に発揮せんばかりにと熱気に満ちあふれていました。
本校書道部員もこの日のために、この夏休みを中心に8月の作品制作講習会での練習成果を通して、大会前日まで精一杯練習を重ね、顧問の土肥先生の指導を受けて筆を運んでいました。そして、書道部Tシャツ(「『輝』 書と向き合い その原石を磨け 南稜魂」)を身にまとい、気持ちを一つに高めていきます。
開会式終了後、揮毫開始です。制限時間2時間のうちに作品を仕上げなければならないとあって、会場内に書道部員の緊張が伝わってくる独特の雰囲気の中で作品に取り組んでいました。
揮毫終了後、各学年・部門ごとにフロアに並べられ、参加者全員でそれぞれの作品を鑑賞しました。この中で本校書道部も全員力のこもった作品を作り上げることができました。日頃の練習の成果をこの2時間に込めた作品の数々が出そろいました。
大会に参加して部員一同大いに緊張しましたが、貴重な体験をすることができて充実した時間を過ごすことができました。こうした雰囲気の中で作品制作に取組むことができて貴重な経験を重ねることが出来たと思います。これからも書技の向上を目指し、今まで以上に部員一同頑張っていく決意を新たにしました。
今後は高校書道展や11月の南稜祭に向けて更に練習を重ねていくことになります。
これからも書道部への応援よろしくお願いします!