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園芸科

草花で身につく力は何か?ICT教育(園芸科)

座学でも生徒一人一人が参加できるようにタブレットで授業を行っています。発表したり前に出て書いたりするのは苦手な生徒でも全員が持つこのタブレットに打ち込むだけで、みんなで見ている共有の画面に記入されるので協力して意見を出し合って課題スライドを作成できます。今回のテーマは「草花の実習で身につく力は何か?」です。何気なく行っている実習の中でもたくさんの力が身についています。全員の意見でこんなに多くの力が身につくと考えることができました。昨年と比較して97%の生徒が自分の成長を感じていました。これからも将来に役立つ多くの力が身につくことを意識しながら頑張って実習に取り組みましょう。生徒たちが考えた内容はこちらのPDFです!

草花を育てる実習で身につく働く力とは?.docx.pdf

ブドウやクリ販売(園芸科)

ブドウは今年もドライブスルー販売で多くのお客様にご購入いただきました。当番の生徒たちは誘導、会計、商品渡し、商品準備たくさんの係に分かれて行いました。時々、校内の先生方への訪問販売も行いました。今年のブドウは土日も害鳥対策として追い払い当番も行ったため、昨年ほどの被害はでなかったようです。また今年のクリは市場が高価でしたので学校はお求めやすい価格で喜んでいただきました。多くのご注文ありがとうございました。また来年もよろしくお願いします。10月11月は柿を販売する予定です。

現場実習(園芸科)

9月26日(月)~9月30日(金)の1週間、受け入れ農家さんの所で泊まり込みで研修を行いました。

慣れない環境の中、必死に頑張っている様子や疲れている生徒の様子を見ることができました。

生徒の中には、「現場に行けてよかった。もっと働きたい。また手伝いに行きます。」と働くやりがいを感じて帰ってきた子が多くいました。

受け入れ先の方々からの温かい言葉や時に厳しい指導で、生徒の成長につながったと感じました。

快く引き受けて下さった受け入れ先の方々に深く感謝申し上げます。

 

 

 

 

 

 

メロン(園芸科)

メロン(品種:ソナタ)がすくすくと育っています。メロンの花も咲き始めました。メロンの花大きくなったメロン

秋作の準備(園芸科)

メロン(ソナタ)の定植、ハクサイやキャベツなどの鉢上げをしました。

当番実習では、畑の片付けや種まきをしました。

1年生は、初めての夏季当番で慣れない様子でした。しかし、夏休みの最後の方には2・3年生と協力しながらその日にやるべきことを一つずつ習得していました。

メロンの定植ハクサイの鉢上げ畑の片付けをしている様子

秋冬の花苗・シクラメンの種まき(園芸科)

夏休みも当番で生徒達は順番に学校に来て頑張っています。8月は秋冬の花壇用花苗とシクラメンの種まきをしました。たねが特殊な形以外は機械で播くのでセルトレイ1枚5分ほどで播けます。ビオラを手播きすると15分かかります。機械を使って省力化、時間の短縮、効率化も大切ですね。秋冬用花苗は多くの幼保小中高の学校さんや地域の方々が楽しみにして買いに来られます。大切に育てていきます。シクラメンは本来11月涼しくなってから播くのですが、冷蔵庫で発芽まで管理するため、昨年は9月播き、今年は8月播きに挑戦です。

体験入学(園芸科)

園芸科の体験は学科の説明、ハーバリウム作りを行いました。園芸科の1~3年生の生徒の代表者もおもてなし・補助役を担当しました。菊農について、園芸科の授業や実習が少し分かっていただいたかなと思います。体験のあと、時間がある方は農場案内もありました。お暑い中でしたが、体験入学に来てくださった中学生・保護者の皆様、引率の先生方、ありがとうございました。また、農産物の販売会もありますのでいらしてください。来年度、一緒に勉強できることを園芸科一同、楽しみにしております。

熊本県学校農業クラブ連盟フラワーアレンジメント競技会出場 (園芸科2年生)

園芸科2年池田さんが八代農業高校で開催された競技会に出場しました。テーマは菊池渓谷の「滝」というテーマで水の流れをイメージして作りました。少ない練習回数の中、基本の技術を身につけて練習を生かした成果を発揮できました。そんなに緊張はしなかったそうですが時間がもう少しほしかったようです。限られた1時間で準備からコンセプト記入や片付けまでよくできました。