熊本県立大学総合管理学部ゼミ生と人吉高校3年生との共同研究
6月~9月の期間において、熊本県立大学総合管理学部の高濵教授の大学4年のゼミ生と本校の3年生6名とで人吉市のお祭りの活性化についての研究を共同で行なう取り組みを始めました。第1回目は高濵教授とゼミ生5名に本校に来て頂きました。高濵先生より本研究の趣旨と概要についての説明がありました。その後はゼミ生とオンラインで参加したゼミ生とで他者紹介アイスブレイクや質疑応答が行なわれました。生徒たちは一生懸命取り組んでいました。この学びが自分たちの進路に結びつくように頑張ってほしいです。
地域理解プログラム講演会②
「地域理解プログラム講演会(2回目)」として、一般社団法人ひとよし球磨青年会議所から3名をお呼びし、副理事長の椎葉聖様にご講演いただきました。青年会議所の沿革・概要や事業内容、豪雨災害後の対応等のお話をいただきました。後半、少し時間があったので、急遽グループワークとして「高校生視点でまちづくりを提言」してもらい、みな、活発に意見交換をし、数名が実際に提言をしてくれました。
熊本県立大学総合管理学部ゼミ生と人吉高校3年生との共同研究②
6月20日(月)に2回目の共同研究が行なわれました。今回は「人吉の〇と×」と題して、人吉球磨の良い点と改善の必要がある点についてKJ法を用いてまとめました。まとめた内容を、オンラインでゼミの学生に発表しました。ゼミの皆さんから「発表した内容をゼミの研究にいかしたい」というコメントを頂くことができました。また後半は地域経済分析システム「RESAS」を用いて30年後、40年後の人吉球磨の人口動態をデータで可視化し、そのことについて意見交換を行ないました。自分たちの考えをデータを用いて客観的視点を踏まえて述べる練習を行なうことができました。
地域理解プログラム講演会③
「地域理解プログラム講演会(3回目)」として、秀麗会会長の松村太様と、人吉市役所の田中裕一様にご講演いただきました。松村様からは、これからのBYHプログラムの活動を行うにあたり「『思うこと』と『考えること』の違い」や「自主的にチャンスをものにすること」を意識して欲しい、とメッセージをいただきました。また、田中様からは「地域を知るとはどういうことか改めて考えてみること」「現場に赴くことの大切さ」「エビデンスになりうる情報の見極めの重要さ」といったお話をしていただきました。
熊本県立大学総合管理学部ゼミ生と人吉高校3年生との共同研究③
7月4日(月)に3回目の共同研究が行なわれました。今回は「インタビューの⼿法について」と題して、インタヴューの方法を実践演習やグループワークを通じて学びました。この手法を使って実際に7月10日には七日町の町内の方々の茶話会に参加します。
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