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2年生が企業ガイダンスに参加しました

 1月26日(金)に菊池市総合体育館で開催された「県北地域企業ガイダンス2024」に2年生の総合ビジネス科、農業食品科、グリーン環境科、社会福祉科の専門学科全員と普通科の就職希望者合計59名で参加しました。

 参加企業は60社、参加生徒は約600名で、会場は半年後に迫る企業選択に向けて活気にあふれていました。参加企業毎にブースに分かれており、生徒が個別ブースで1回20分の説明・質疑応答を受けました。

 阿蘇中央高校の生徒は事前に廻りたい会社を事前にチエックしており、目標としていた5社を全員が廻れたようです。また、質問なども積極的に行っていました。

 熊本県北部地域は半導体関連が絶好調なこと、インバウンドが回復したこと、そして株価も高く企業投資が進んでいること等の、様々な要素から来年度も積極的な求人状況が予測されます。

 本校生徒からは「事業所選択の一助になった」「福利厚生等が良く分かった」「自分に向いている職種は何かをもう一度考える機会になった」などの感想がありました。

 受験企業決定まであと半年です。日頃の学習をはじめ部活動や各種生徒会行事等忙しくもなりますが、しっかり自分自身を見つめ、保護者や担任、キャリアサポータの先生としっかり話し合っていきましょう。

「能登半島地震支援活動」始めました(その2)

能登半島地震支援活動の様子です。

この趣旨に賛同してくれる生徒が日に日に増えてきてくれてとても嬉しいです。総合ビジネス科の生徒は今週末の検定に向け、その対策に時間を費やしたいところですが、毎日継続して支援活動に取り組んでいます。一過性で終わらせるのではなく、継続できる取り組み(総合ビジネス科スタイル)も考えて行きたいです。生徒、先生方からいただいたたくさんの善意を被災地に届けます。明日が最終日ですので、最後まで頑張ります。〜がんばろう 能登〜

アジア農業シンポジウム(農業食品科)

昨年12月、東海大学で開催されたアジア農業シンポジウムに参加しました。

畜産部門で取り組んでいる養豚でのアニマルウェルフェアの実践についてポスター発表を行い、

私たちの取組について多くの方に知っていただくことができました。

また、高校生ポスター発表の部で優良賞をいただきました。

「能登半島地震支援活動」始めました。

先日、発生した能登半島地震で被害に遭われた方に心よりお見舞い申し上げます。

一日も早い復旧・復興を願うとともに、私たちが熊本地震や豪雨災害で支え寄り添っていただいたことを、少しでもお返しをしたいという思いから、総合ビジネス科の有志で、「能登半島地震支援活動」を1/23(火)から始めました。総合ビジネス科3年生が取り組んできたBUYTENの機能を利用して、1商品につき¥10円の義援金を加えた商品を販売しています。活動は1/26(金)まで続けます。

【生徒の感想】

〇商品購入だけでなく、義援金だけ届けに来た生徒もたくさんいて、みなさんの善意がとてもうれしくて、泣きそうになりました。

〇この活動が、少しずつ広がって少しでも被災地に届けられたらうれしいです。

 

 

総合ビジネス科1年生「簿記探究学習(2回目)」に取り組みました。

1月18日(木)に東京CPA会計学院熊本校の山口先生、緒方先生をお招きして、全商簿記実務検定試験3級合格に向けてモチベーションを高めるとともに、簿記への理解を深めることを目的とした「簿記探究学習」を実施しました。この学習は6月に引き続き2回目です。和やかな雰囲気の中にも真剣な眼差しで学習に取り組む姿から合格の期待が膨らみました。

【生徒の感想】

〇今回の授業で習ったことは、簿記を勉強するうえでは基本的なことなので、しっかりと理解して頑張っていきたいです。

〇今まで理解できていなかったことが今日の授業で理解できました。

〇今回の授業で解答のコツをつかむことができた。もうすぐ簿記の検定もあるのでしっかりと自主学習にも今日習ったことを生かして頑張りたいと思う。

〇CPAの緒方先生の教え方がわかりやすくて、とてもよかったです。たまに忘れてしまうことがあるので、今回の授業で復習することができて良かったです。

対外的な活動は、日々の活動に刺激を与えるとともに、通常の授業で学んだ知識を定着させてくれます。今後も継続して地域・企業・上級学校などとの交流学習に積極的に取り入れていきます。次回は、2年生がプログラミング学習を行います。

進路に向けて実動開始。阿蘇校舎2年生に進路別説明会

 1月17日(水)阿蘇校舎2年生では、「共通テストを受験する進学」・「進学」・「就職・公務員」の3つの進路希望に分かれて、進路実現を達成するための専門的ガイダンスを実施されました。2年生もいよいよ、進路実現に向けて本格的に動き出すことになります。

 「共通テストを受験する進学」希望者には、いよいよ1年後に迫る「新共通テスト」についてとそれまでの流れについて説明が行われました。

 「進学」希望者には、学部学科や学校選びのポインや学費や奨学金についての説明等が行われました。

 「就職・公務員」希望者には、キャリアサポーターの倉田信治先生から「求人票の見方、ポイント」「就職決定までのプロセス」をわかりやすく講話していただきました。

 総合ビジネス科全員と普通科就職希望者は、1月26日(金)に菊池で開催される県北地域企業ガイダンスに出席し、進路に対する学びをより一層深めてきます。

 総合ビジネス科では、これから検定試験のピークを迎えます。学年末考査も近づいてきました。成績アップも意識しながら、自分にとって最適な進路選択ができるようになってほしいです。

阿蘇プロジェクト成果発表会

 1月15日(月)に阿蘇市役所で、今年度の「『阿蘇プロジェクト』成果報告会」が行われました。この取り組みは、阿蘇市民の健康寿命延伸のために、阿蘇市、熊本保健科学大学、阿蘇中央高校の三者連携協定に基づき取り組んでいるプロジェクトです。春と秋の年2回、本校の体育館に65歳以上の阿蘇市民(希望者)にお集まりいただき、健康測定会を実施しました。1回目と2回目の測定会の間には、本校生徒や熊保科大の学生から参加者の皆さんにフォローアップの電話をしました。

 本日はその成果発表会ということで、本年度の測定会参加者19名をはじめ、阿蘇市、熊本保健科学大学、阿蘇中央高校の関係職員、熊保科大の学生、そして阿蘇プロジェクトの推進に尽力した阿蘇中央高校2年生9名が参加しました。

 本校の生徒からは、この阿蘇プロジェクトで学んだこと、自分自身が変容したこと、地域コミュニティの在り方やそして生徒本人の在り方、生き方についての発表がありました。測定会の参加者からは「自分自身の体力・健康維持を心がけるきっかけになった。」「若い人と協働しながら地域コミュニティをつくっていくことはまちづくりにとって大事なこと」等の感想がありました。また、来年度も「阿蘇プロジェクト」の取り組みは続きます。              

令和5年度~第6回 手作りベンチ小中学校に寄贈~(グリーン環境科)

1月15日(月)に県庁にて、手作りベンチの贈呈式が行われました。この活動は公益財団法人、肥後の水とみどりの愛護基金さんの協力のもと始まりました。『地下水涵養活動と教育に携わる人達が連携できること』を目的として、伐採年齢に達した広葉樹の伐採や苗木の植樹によって、地下水涵養活動を行うとともに、教育現場と連携、還元を行っています。阿蘇の森林で育った木材を使って手作りしたベンチは、県内の6つの小中学校に贈られました~✨

手作りのベンチは5か月ほどかけて、全部で38台作りました!幅1メートル50センチで、3~5人が座ることができます!各学校で大切に使ってほしいです。
また、この取り組みはNHKでも放送されました。よろしければリンクからご覧ください。

高校生が阿蘇の木材使った手作りベンチ小中学校に寄贈 阿蘇市

令和5年度 課題研究発表会~(グリーン環境科)

1月12日(金)に、グリーン環境科で「課題研究発表会」を行われ、3年生の発表を、先生方やグリーン環境科の1・2年生が聴衆しました。

3年生は、「まったく別の研究の発表を聞けて、とても勉強になった」「自分と同じ分野であっても、様々な意見や考え方があり、より学びを深めることができた」など、自分の研究のみならず、仲間の発表からも学ぶことができたようです。1,2年生は、「これからどの分野を選択するかを考える上でとても貴重な発表が聞けた」「これからの進路に向けても、とても参考になる話を聞けた」など、先輩たちの発表に刺激を受けていました。
3年生はこの発表会を通して、自分自身の取組みや、仲間と共に活動したことなどをしっかりと伝えることができました。仲間と同じクラスで過ごすのも残りわずかとなりましたが、このつながりをこれからも大切にしていってほしいと願います✨

農ク全国大会第6回生徒実行委員会(学校農業クラブ)

1月11日(木)くまもと森都心プラザにて、今年度最後の農ク全国大会生徒実行委員会が行われました。令和5年度全国大会熊本大会では、熊本県全農業高校の生徒が一丸となって企画・運営に携わり、大会を大成功で終えることができました。各種委員長、副委員長、会長、副会長は中心となって、全体を引っ張りました。本日は最後の振り返りを行うとともに、次年度大会への引継事項を検討しました。レクリエーションも行われ、親睦も深まりました。