☆海洋科学科☆

海洋科学科

【マリン校舎】(食品系)実習製品の販売を行いました!!

10月28日(土)&29日(日)

マリン校舎食品系では、28日(土)にイオン天草店、29日(日)に富岡城お城祭りで実習製品の販売を行いました!

両日ともに多数のお客様に製品をご購入いただいて、即完売となりました。ありがとうございました。

今年もあと何度か実習製品の販売を行いますので食品系の製品を見かけた際にはぜひご購入をよろしくお願いいたします。

【28日(土)の販売風景】

 

 

【29日(日)の販売風景】

 

 

【マリン校舎】漁具作成(水産海洋基礎)

10月24日(火)

本日の1年海洋科学科の生徒たちは、水産海洋基礎の実習で釣り針を結び漁具の作成を行いました。

普段釣りをする生徒も売ってある釣り針を使う生徒が多いようで、初めて釣り針を結ぶという生徒もおり貴重な体験となりました。

今度自分たちが結んだ釣り針で釣りをする際には、多くの魚が釣れることを期待しています!!

 

 

 

【マリン校舎】(食品系)チーズかまぼこ製造実習

10月18日(水)

マリン祭文化部門に向けての製品づくりもいよいよラストです。

今回は、人気商品の一つである「チーズかまぼこ」の製造を行いました。

ぷりぷりのすり身の中にチーズの風味が香る一品はおやつやおつまみに最適です!!

また、今回から内容量が大幅に多くなり大満足いただけること間違いなしです!(^^)!

ぜひ、マリン祭文化部門の時にお買い求めください!!

 

       チーズ入りのすり身を練ります

 

   機械でケーシングにすり身を入れていきます

 

 完成品です!!(今年度から内容量が多くなりました!)

【マリン校舎】(食品系)盆だご試作実習

10月17日(火)

天草下島にはお盆の13日に丸い葉っぱ(サルトリイバラ)にお饅頭を乗せた「迎えだご(盆だご)」を作り、ご先祖様をお迎えするという文化があります。

その盆だご作りを魚食文化の時間で3年生の食品系の生徒たちがチャレンジしました。

生徒たちは見たことはあるが作ったことがないということで興味ありげに今回の試作を行いました。

あんこも生地も自分たちで作ったので味は格別なものでした!(^^)!

 

    小豆を一晩水につけ一時間ほど煮込みます

 

 小豆に同量の砂糖と少し塩を入れて煮詰めていきます

 

         生地をこねています

 

  丸めたあんこを生地で包んで葉っぱの上にのせます

 

       20分蒸したら完成です!!

【マリン校舎】(食品系)チヌプロジェクト⑧~LOCAL FISH CANグランプリ~

10月7日~8日

食品系では今年度、チヌプロジェクトで商品開発に取り組み「チヌのあんかけ缶詰(商品名:チヌのあんちゃん)」を完成させました。

その取り組みについて、東京都渋谷区の「Fスタジオ」で行われた「LOCAL FISH CANグランプリ」で発表を行いました。

結果は、「缶カツ賞」と「地域盛り上げ賞」をいただき、これまで駆除されていたチヌを加工して価値ある商品にできていると認めていただきました。引き続きチヌプロジェクトの取り組みも行っていきますので、今後の活動にもご期待ください!!

 

 

 

【マリン校舎】(水産海洋基礎)釣獲実習

10月3日(火)

1年海洋科学科「水産海洋基礎」の授業では、学校近くの富岡西港で釣獲実習(釣り実習)を行いました。

実習では、サビキを使って、アジなどが多く釣れたようで生徒たちは大喜びでした!(^^)!

この実習を通じて、苓北町で獲れる魚について知り、水産業に興味を深めてもらいたいです。

  

【マリン校舎】(栽培系)ウニノミクス講演会

令和5年10月3日

 栽培系では昨年度から地元の漁業者様からの依頼を受け、磯焼け対策で駆除されたウニの市場価値向上のために餌料の研究を行っています。その過程で、研究に対する指導助言や技術のノウハウをいただくため、ウニノミクス株式会社から講師をお招きし、講演会を実施しました。ウニノミクス株式会社はヨーロッパで起業された会社で、世界各地の磯焼け問題の原因の1つとされているウニに注目し、その対策として駆除されたウニの畜養・出荷をとおして海洋環境問題に立ち向かわれている会社です。

 講演では、磯焼けに伴う藻場の減少による海洋環境への影響やその重要性、世界のウニ消費量の約85%を日本が占めていることなどを教えていただきました。また、自社で開発された餌料や畜養設備の概要、専門的内容まで教えていただき、生徒たちは大変興味深く聞き入っていました。

 講演後の質疑応答では、餌料開発や施設設備についてなど積極的に質問をしていました。世界規模で活動されている会社から貴重なお話をいただき、生徒たちも大変刺激になる時間となりました。今後の自分たちの研究に活かし、更なる探究活動となることを期待します。

 

   

 

【マリン校舎】(食品系)天ぷら(さつまあげ)実習

10月4日(水)

マリン祭文化部門の販売に向けて、製品づくりもいよいよ大詰めです。

マリン校舎人気の「天ぷら(さつまあげ)」の製造を行いました。

噛めば味わい深く、プリプリとした食感の天ぷらは、そのまま食べてもよし、おでんなどに入れてもよしです。

ぜひ、マリン祭文化部門の日にお買い求めください!!

 

   出来上がったすり身の柔らかさを見ています

 

     すり身を小判型に成形していきます

 

  150℃の油できつね色になるまで揚げます!(^^)!

 

  出来立ての天ぷらは先生方に販売を行いました!!

【マリン校舎】(食品系)チヌプロジェクト⑦~天草ケーブル取材編~

10月3日(火)

今週末に行われる「LOCAL FISH CAN グランプリ」で発表することについて天草ケーブルネットワークが取材に来られました。

取材では、明日の実習で使用する野菜処理の様子や全国発表に向けた意気込みなどについて聞かれて生徒たちはハキハキと答えていました。

本日取材された内容は今週放送予定ですのでお楽しみに!!

 

         作業の様子を撮影中…

 

         取材内容を確認中…

 

            取材中…

 

    最後に意気込みを元気よく述べました!!

【マリン校舎】(食品系)チヌプロジェクト⑥~アレンジレシピ考案~

9月29日(金)

先日、製造を行った「チヌのあんかけ缶詰」を使ったアレンジレシピを生徒が考案しました。

本校の実習製品かけたり、あんかけ焼きそばにしたりなど様々なレシピが出来上がりました。

それで一番人気の高かったレシピを今度行われる「LOCAL FISH CAN グランプリ」で披露する予定ですのでお楽しみに!!

 

 

       試作した料理を盛り付け中…

 

 

 

         試作した料理の一例

【マリン校舎】(栽培系)クルマエビの間引き

9月21日(木)

栽培系では、熊本県の魚である「クルマエビ」の養殖を行っています。

大きな水槽でクルマエビを多数、飼育を行っていますが、大きくなると砂に潜れなくなったり、病気が発生したりなどの弊害が出てくるため、間引きを行って生育が良くなるように調整しています。

 その間引きしたクルマエビは、生徒達がおいしくいただきました。生徒達は「クルマエビぷりぷりでおいしい」と声を上げており、日々の餌やりや水槽掃除などさらにやる気を出してくれることでしょう! 

 

     

     クルマエビを間引きしています!!

【マリン校舎】(食品系)チヌプロジェクト⑤~缶詰製造&ラベル作成~

9月14日(木)

 食品系では、チヌプロジェクトの一貫で「 LOCAL FISH CAN グランプリ」というものに参加しています。

それで、見事予選を勝ち抜いて10月7日・8日の2日間、東京でプレゼンテーションを行う予定です。

そこで本日は、 LOCAL FISH CAN グランプリで販売するチヌのあんかけ缶詰の製造を行いました。

天草大王の鶏がらでダシをとり、アサリのダシとブレンドして味を調えたあんかけに、野菜と揚げたチヌを入れた缶はとても美味です!!

地域で邪魔者扱いされている「チヌ」を熊本の様々な食材とかけ合わせて、新商品づくりを行っている「チヌプロジェクト」の今後の取り組みにご期待ください!!

 

  大王のガラを大きな鍋で煮込んでダシをとります

 

     缶詰製造の様子が取材されました!!

(放送予定日:10/24(火)午後8:57~9:00(KAB))

 

 

 たっぷりの野菜とカリッと揚げたチヌを缶に詰めます

9月22日(金)

出来上がったチヌあんかけ缶詰は、「チヌのあんちゃん」という商品名で販売する予定です。

その缶詰にまく、ラベルのデザインを生徒たちが行いました。かわいいイラストや凝った文字などたくさん工夫をした作品をぜひご覧ください!!

 

       頑張ってラベルを作成中・・・

 

       イラストも描きました!(^^)!

 

         出来上がった缶詰

 

  ラベルを4つ組み合わせると海のイラストになります 

【マリン校舎】(食品系)タコ燻製&アオサ佃煮

9月13日(水)

食品系は、マリン祭文化部門の実習製品販売に向けて頑張っています!

本日は、タコ燻製とアオサの佃煮を製造しました。

タコ燻製は、天草産の大ぶりのタコをしょうゆベースのたれに漬けこんで、桜チップで燻煙を行います。プリプリとした食感の中に桜の風味がたまらない一品となっています。

アオサの佃煮は、天草産のアオサと天草の鬼池にある「池崎しょうゆ醸造元」のしょうゆを使い、地産地消にこだわっています。甘じょっぱく煮詰めた佃煮はご飯との相性抜群です!!

この2つの商品は、本校実習製品でもあまり製造しない「幻の一品」となっています!

見かけた際には、ぜひお買い求めください!(^^)!

【★タコ燻製★】

  

 大きなタコを洗い、処理しています

 

    処理したタコを大きな鍋で茹でていきます

 

たれに漬けこんだタコを乾燥機に入れるために並べてます

【★アオサ佃煮★】

 

        アオサを水洗いします

 

    舌触りが滑らかになるように刻んでいます

 

   刻んだアオサを大きな鍋で煮詰めていきます

 

    煮詰めたアオサを袋詰めしていきます

【マリン校舎】(食品系)バイオリアクター実験

9月11日(月)

本日、2年食品系はバイオリアクターの実験を行いました。

バイオリアクターは、人工いくらの製造を行うときに使う技術で、今回はカプセルの中にドライイーストを入れてアルコール発酵するか観察を行います。

さて、発酵するかどうかお楽しみに!!

 

         試薬を計量します

 

       試薬を水に溶かしています

 

アルギン酸ナトリウムにドライイーストを混ぜ、乳酸カルシウムに落としていきます

 

      うまく球状にできたかな?!(^^)!

【マリン校舎】(食品系)タコ飯製造実習

9月6日(水)

本日食品系の実習では、天草の大ぶりのタコをふんだんに使用したタコ飯の製造を行いました。

だし醤油で甘辛く煮たタコを、ごぼうやにんじんなどの具材たっぷりのご飯に混ぜ込んだタコ飯はおいしいこと間違いなしです。

マリン祭文化部門で販売する予定ですので是非お買い求めください!!

 

      始めに野菜の皮むきを行います

 

    皮を剥いた野菜は機械で細切りにします

 

       タコは大きな窯で茹でます

 

    処理した具材をカットして炊き上げました

 

   炊き上げたご飯に味をつけたタコを混ぜ込みます

 

     ご飯を計量して袋に詰めていきます!

【マリン校舎】サップ&フィンダイビング体験(水産海洋基礎実習)

9月5日(火)

本日、1年海洋科学科の生徒たちは富岡海水浴場にてフィンダイビングとサップ体験を行いました。

生徒たちは最初、思うようにフィンを使って泳げなかったり、ボードを操作できなかったりなど苦戦していたようですが時間がたつごとに上達して、終わるころには「またやりたい!!」と言っていました。

これで海に関心をもって、水産について学びを深めてもらいたいです。

 

      諸注意をしっかり聞いてます・・・

 

       ダイビングにチャレンジ!!

 

     颯爽とボードを乗りこなしてました!!

【マリン校舎】(栽培系)玄関の水槽をリニューアル!!

9月4日(月)

これまで、職員やお客様を優雅に泳ぐ魚たちがお出迎えしていた玄関水槽ですが、この度リニューアルすることになりました!!

それに向けて、2年栽培系の生徒たちが玄関水槽を頑張って清掃しました。

リニューアルされるまで楽しみにお待ちください!!

 

 

     頑張って水槽の中を掃除しました!!

【マリン校舎】(食品系)チヌプロジョクト④~熊本県立大学来校~

8月31日(木)

本日、本校に熊本県立大学の先生と学生さんがいらっしゃって食品系の生徒たちと交流を行いました。

今年度、食品系と熊本県立大学、八代市が連携して行っているチヌプロジェクトの一貫で、本日は熊本県立大学の生徒さんが考案したレシピを元に、合同で製品づくりを行いました!

作り上げた製品は、みんなで試食し、次の改善に向けて意見交換を行いました。

今後もより良い、製品ができるように努力していきますのでご期待ください!!

 

   県立大学の生徒さんとあいさつを交わしました!

 

    ともに製品づくりに取り組みました!!

 

  製品の見た目や味について意見交換を行いました。

【マリン校舎】(食品系)サバみりん干し実習

8月30日(水)

いよいよ2学期が始まり、食品系ではマリン祭文化部門の実習製品販売に向けて製品をどんどん製造していきます!!

第一弾の本日は、天草の牛深で獲れたサバをしょうゆやみりんなどを調合した本校秘伝のたれに漬け込み、乾燥させるサバみりん干しの製造を行いました。

サバみりん干しは、缶詰などとは異なりあまり日持ちしないため、マリン祭文化部門や地域のイベントなどしか販売しないレアな商品となっています。皆様、ぜひ見かけた際にはお買い求めいただき、召し上がってください!(^^)!

 

    サバを生徒たちが1匹1匹丁寧に3枚おろしにしました!

 

     大きなたるに調味液を入れサバを漬け込みます

 

 漬け込んだサバにゴマをふりかけ、機械で乾燥させます