情報安全教室
7月20日(木)情報安全教室が行われました。講師の八代警察署生活安全課 新田 沙絵(にいた さえ) 様にお越し頂き、中高生に起こりうる犯罪や事件を資料を使って、スマートフォンの安全利用について教育して頂きました。
SNSに起因する少年の非行や犯罪被害の現状など、所持している携帯1つで被害者にも加害者にもなり得る事を改めて感じました。事件の始まりの大半は、「軽い気持ちで...」「こんな事になるとは思ってもいなかった。」などです。行動を起こす前に、一度立ち止まって考える事が何より大切です。まず、異変に気付けるかどうかは「事件の実例」を知っているかどうかだと思います。何も経験や教育されていないと間違っていることにすら気付けないと思います。
今回は、学生の事件をメインとしたビデオを通して頭の中で体験させて頂きました。似たような場面に出くわしても、生徒達はきっと立ち止まる事ができるでしょう。大変貴重な勉強をありがとうございました。