情報モラル教育講演会
牛深警察署 刑事生活安全課 森下様をお迎えし、夏休みを目前に控えた生徒たちに対して安心・安全な生活を送り、トラブルに遭わないためにインターネットやSNSの利用における注意点についてお話しいただきました。
前半はSNS上で面識のない人と交流し、個人情報が伝わりトラブルに繋がった例の紹介がありました。
SNSやゲームアプリなどに個人情報を書き込まないようにに注意することや、スマートフォンで撮影した画像はGPSの設定をしなければ位置情報が残り、そこから住んでいる場所が特定されるおそれがあることなど、身近なことで注意すべきことを知ることができました。
後半はアプリの使い方についての話題でした。
昨今、気軽にアプリをインストールできますが、その際の「利用規約」をよく読まずにインストールしてしまい、個人情報を盗み取られる事例がありました。データを盗むアプリがあるそうでした。
不正アプリを正規のものに似せてアプリストアに載せてある場合もあるそうです。ウイルス対策アプリをインストールしたり、もしもインストールしてしまった場合はすぐにアンインストールするなどの対策をするとよいそうでした。
IDやパスワードを使い回さないこともトラブル防止のために大切なことだそうです。
違法なサイトなどを報告する場であるIHCという団体の紹介もありました。