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2025年7月の記事一覧

【1-2】顕微鏡観察

7月10日(木)6限目、生物基礎の授業で光学顕微鏡の使い方を学びました。
光学顕微鏡の使い方は中学校で学んでいますが、顕微鏡が2人に1台、あるいは
4人に1台しかない中学校も多く、操作をしたことがない生徒が多くいます。
そのため、1人1台顕微鏡を使って操作方法や注意事項を確認しました。


観察したのは動物の血液(ヒト・フナ・両生類)とソラマメの根の縦断面です。
みんな、興味深く観察をしていました。








<生徒の感想より>
○顕微鏡を自分の使いたい分使えて、とても楽しかったです。
○初めて1人で使いましたが、最初は少し戸惑いましたが、少しずつ使えるよ
うになり、しっかり観察できたので良かったです。
○同じ血液でも細胞の形や数などいろいろ違いがあり、すごく楽しかったです。
○前後左右の動きが全部反対だったので、観察するものを探すのが大変だった。
○ピントを合わせるのは元々苦手だったけど、先生の説明通りにすると簡単に
合わせることができてびっくりした。
○初めて自分の目で染色体も見れてよかったです。
○普段では見ることができない世界を観察できて、すごいと思いました。
○高倍率で見たら、細胞分裂しているのがきれいに見えてすごかったです。
○近づけすぎてもぼやけて、遠くしても見えにくくなって、微調節が難しかった
です。
○ちょっと分からないときは友達が教えてくれて楽しかったです。
○直射日光がだめな理由や、レンズの取り外し順番の詳しい理由を知らなかった
ので、なるほどと納得できました。

国際コース講演会(JICA)

7月9日(水)に、1・2年生国際コースの生徒達を対象に国際コース講演会を実施しました。講師に熊本県立大学国際教育交流センター特任教授の遠藤先生をお迎えし、国際協力について様々な視点でお話を聞かせていただきました。

熊本と世界とのつながりを意識しながら、自分たちにできるサスティナビリティーについて考える良い機会となりました。

講演の最後には、2年国際コースの石川さんが生徒を代表して謝辞を述べました。

【2-6】寺子屋の様子

 2年6組では8:25から「寺子屋」という活動を行っています。

 「寺子屋」は生徒が国語、数学、英語のポイントについて、クラス全員に解説する活動です。

 その様子を一部紹介します。

江島先生(数学:2次方程式の実数解の個数)

佃先生(英語:時の表し方 未来)

藤川先生(国語:助動詞「せ」の識別)

守永先生(英語:現在完了形 完了・結果)

渡邊先生(国語:助動詞「たり」の識別)

 

 

外務省高校講座

7月2日(水)に、1、2年生国際コースの生徒と2年生文系アチーブクラスの生徒達が、外務省高校講座を受講しました。講師の外務省・東南アジア諸国連合(ASEAN)日本政府代表部の中條先生は、ジャカルタからオンラインで貴重なお話を聞かせてくださいました。

質問の時間では、たくさんの生徒達が質問を行いました。

最後に、2年国際コースの藤本くんが、生徒を代表して謝辞を述べました。この講座を通して、外務省の仕事や役割について知ることができ、国際情勢や外交問題に対する関心を深め、国際社会に貢献するための視野を広げることができました。