【JRC部】国際交流会
青少年赤十字(JRC)では、「健康・安全」「奉仕」「国際理解・親善」の3つの実践目標と、「気づき」「考え」「実行する」という3つの態度目標を掲げ、活動を行っています。
11/9(日)は、青少年赤十字の実践目標の一つである「国際理解・親善」の下、県内留学生、ALT、高校生の相互交流が熊本赤十字会館で行われました。また、この交流会は熊本県と大分県の合同での実施となりました。
開会式とアイスブレイクの後、「食の交流」が行われました。災害救助物資保管倉庫前に場所を移し、各メニューに分かれ、調理開始です。
鶏めし、水餃子、生姜焼き、たこ焼き、白玉あんこ。5つの料理をつくったり、洗い物をしたりしながら、楽しく交流を深めることができました。
少し調理に時間がかかりましたが、お腹も良い感じに減り、みんなで楽しく食事できました。
食後は「防災セミナー」として、各グループで避難所運営を考える避難所体験がありました。
災害後に避難してくる方々を家族構成や病状などに合わせて避難所に配置したり、断水によるトイレ使用不可など途中で起こるイベントに対応したりなどを進めながら、避難所の運営の難しさなどを学ぶことができました。
最後に集合写真を取って、大分県の方をお見送りした後で、熊本県青少年赤十字高校生連絡協議会の役員で反省会が行われました。
熊本県青少年赤十字高校生連絡協議会の役員の高校生の皆さん、準備から実施までお疲れ様でした。