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【1-2】顕微鏡観察

7月10日(木)6限目、生物基礎の授業で光学顕微鏡の使い方を学びました。
光学顕微鏡の使い方は中学校で学んでいますが、顕微鏡が2人に1台、あるいは
4人に1台しかない中学校も多く、操作をしたことがない生徒が多くいます。
そのため、1人1台顕微鏡を使って操作方法や注意事項を確認しました。


観察したのは動物の血液(ヒト・フナ・両生類)とソラマメの根の縦断面です。
みんな、興味深く観察をしていました。








<生徒の感想より>
○顕微鏡を自分の使いたい分使えて、とても楽しかったです。
○初めて1人で使いましたが、最初は少し戸惑いましたが、少しずつ使えるよ
うになり、しっかり観察できたので良かったです。
○同じ血液でも細胞の形や数などいろいろ違いがあり、すごく楽しかったです。
○前後左右の動きが全部反対だったので、観察するものを探すのが大変だった。
○ピントを合わせるのは元々苦手だったけど、先生の説明通りにすると簡単に
合わせることができてびっくりした。
○初めて自分の目で染色体も見れてよかったです。
○普段では見ることができない世界を観察できて、すごいと思いました。
○高倍率で見たら、細胞分裂しているのがきれいに見えてすごかったです。
○近づけすぎてもぼやけて、遠くしても見えにくくなって、微調節が難しかった
です。
○ちょっと分からないときは友達が教えてくれて楽しかったです。
○直射日光がだめな理由や、レンズの取り外し順番の詳しい理由を知らなかった
ので、なるほどと納得できました。