オーストラリアのタタチラ高校による学校訪問
9月24日(水)~9月29日(月)に、本校の姉妹校であるオーストラリアのタタチラ高校から、19名の生徒達と4名の先生方が訪問されました。
9月24日(水)には、1年国際コースと2年国際コースの生徒達と交流会を行いました。各学年の実行委員が中心となって交流会を企画しました。2年生の中には昨年度タタチラ高校を訪問した生徒もおり、久しぶり
の再会を喜び合いました。
1年生の交流会では、生徒達の名前を漢字で表したものに絵を描いた作品もプレゼントし、大変喜ばれました。
2年国際コースとの交流会では、実行委員の石川さんと岩下さんが司会を務め、活動について英語で説明をした後、各班に分かれてそれぞれ盛り上がっていました。
終礼後は、ホストシスターやホストブラザーと一緒に下校し、ホームステイを楽しみました。
9月25日(木)は、体育館で歓迎式典が開かれました。空手道部の歓迎演舞が披露され、お互いに記念品を贈呈しあいました。
歓迎会の後は、ホストファミリーの生徒のクラスで、一緒に授業を受けました。オーストラリアでは日本語を勉強しているというタタチラ高校の生徒達は、しっかりと授業を聞いてメモを取っていました。また、午後からは華道教室と書道教室にも参加し、日本の伝統文化を体験して楽しみました。
午後には2年国際コースとの交流授業を体験しました。各グループで場面を設定し、お互いの会話から発見した文化の違いをスキットにして表現しました。話し合いからスキットの作成、そして発表までをお互いに協力して行いました。どのグループも個性豊かな作品が出来上がり、発表を楽しみました。
9月26日(金)も、ホストファミリーの生徒のクラスで一緒に授業を受けて勉強しました。午後は、茶道教室にも参加し、日本の伝統文化を体験して楽しみました。
週末は各ホームステイ先でホストファミリーと一緒に過ごし、日本の家庭生活を体験しました。
また来年の再会を楽しみに、それぞれの国で勉学に励むことを誓い合いました。