令和7年度
【1-2】避難訓練
だいぶ前の話ですが・・・
9月18日に避難訓練が行われました。
まず地震が発生しました。生徒達は机の下にもぐり、安全を確保します。
机の脚は対角でつかむことで安定し、より安全が確保できます。
地震の影響で、職員室で火災が発生しました。
生徒はグラウンドへ避難します。
グラウンドに整列したら、委員長・副委員長による点呼を行い、全員の無
事を確認しました。
みんなとても真剣に取り組んでくれ、消防所の方からの講評もしっかりと
聴くことができました。
【3学年】共通テスト100日前激励会
10月8日(水)4限目、体育館にて共通テスト100日前激励会を実施しました。会の最後には、育友会より「受験生応援グッズ」をいただきました。お礼の言葉ならびに決意の言葉を、2組松田くんが述べました。
健軍神社で合格祈願
9月20日、校長先生と育友会執行部の皆さんで健軍神社に参拝しました。
目的は3年生の合格祈願!10月8日に行われる共通テスト100日前集会で、「受験生応援グッズ」として
3年生に渡すマーク用鉛筆に合格祈願の御祈祷をしていただきました!
(画像左上のuniの段ボール箱に生徒分の鉛筆が入っています。)
御祈祷後、皆さんで記念撮影しました。
3年生の健闘を祈ります。
熊本県高等学校弓道競技大会男子個人戦第5位入賞
令和7年度熊本県高等学校弓道競技大会が10月4日(土)~5日(日)に八代市弓道場で開催されました。本校からは男女各2チームが出場し、女子Bチームと男子Aチームが二次予選に進みました。更に、男子Aチームは団体トーナメント戦に進出しました。
また、男子個人戦では、2年生の佐藤君が第5位入賞を果たし、11月1日(土)に福岡県福岡市で開催される第33回九州高等学校弓道新人選手権大会に出場することが決まりました。
これからも、弓道部一丸となって練習に励み、精進していきたいと思います。引き続き応援よろしくお願いいたします。
オーストラリアのタタチラ高校による学校訪問
9月24日(水)~9月29日(月)に、本校の姉妹校であるオーストラリアのタタチラ高校から、19名の生徒達と4名の先生方が訪問されました。
9月24日(水)には、1年国際コースと2年国際コースの生徒達と交流会を行いました。各学年の実行委員が中心となって交流会を企画しました。2年生の中には昨年度タタチラ高校を訪問した生徒もおり、久しぶり
の再会を喜び合いました。
1年生の交流会では、生徒達の名前を漢字で表したものに絵を描いた作品もプレゼントし、大変喜ばれました。
2年国際コースとの交流会では、実行委員の石川さんと岩下さんが司会を務め、活動について英語で説明をした後、各班に分かれてそれぞれ盛り上がっていました。
終礼後は、ホストシスターやホストブラザーと一緒に下校し、ホームステイを楽しみました。
9月25日(木)は、体育館で歓迎式典が開かれました。空手道部の歓迎演舞が披露され、お互いに記念品を贈呈しあいました。
歓迎会の後は、ホストファミリーの生徒のクラスで、一緒に授業を受けました。オーストラリアでは日本語を勉強しているというタタチラ高校の生徒達は、しっかりと授業を聞いてメモを取っていました。また、午後からは華道教室と書道教室にも参加し、日本の伝統文化を体験して楽しみました。
午後には2年国際コースとの交流授業を体験しました。各グループで場面を設定し、お互いの会話から発見した文化の違いをスキットにして表現しました。話し合いからスキットの作成、そして発表までをお互いに協力して行いました。どのグループも個性豊かな作品が出来上がり、発表を楽しみました。
9月26日(金)も、ホストファミリーの生徒のクラスで一緒に授業を受けて勉強しました。午後は、茶道教室にも参加し、日本の伝統文化を体験して楽しみました。
週末は各ホームステイ先でホストファミリーと一緒に過ごし、日本の家庭生活を体験しました。
また来年の再会を楽しみに、それぞれの国で勉学に励むことを誓い合いました。
【2-6】寺子屋の様子④
2年6組では8:25から「寺子屋」という活動を行っています。
「寺子屋」は生徒が国語、数学、英語のポイントについてクラス全員に解説する活動です。
その様子を一部ご紹介します。
豊村先生(英語:過去完了形 経験)
福島先生(国語:助動詞「ね」の識別)
田中先生(英語:過去完了形 継続)
本田先生(数学:順列)
鎌田先生(国語:助動詞「る」の識別)
高千穂先生(英語:現在完了形 経験)
第38回熊本県高等学校英語スピーチコンテスト出場
9月13日(土)に行われた「第38回熊本県高等学校英語スピーチコンテスト」に2年国際コースの浅野さんと永野さんが出場しました。浅野さんのスピーチタイトルは「Democracy begins at school」で、生徒会活動を通して得た気づきを日本の若者とつなげて思考し、よりよい学校や社会を作っていくことについて意見を述べました。永野さんのスピーチタイトルは「An experience that changed your life」で、ある先生の問かけをきっかけに自分自身をみつめ、成長していくために小さなステップを重ねていくことの大切さに気づいた過程を述べました。コンテスト本番では、2人ともこれまでの練習の成果をしっかりと発揮しました。
永野さんは第2位に入賞し、11月に佐賀県で開かれる「第35回九州地区高等学校英語スピーチコンテスト」に出場することになりました。
【1-2】LHR「二者択一」
今日(9/18)のLHRはSST(スクールソーシャルトレーニング)の一環として、
「二者択一」に取り組みました。
互いの価値観や考え方の違いを知ることで、自己理解・他者理解を深め、互い
の違いを尊重する態度を育てるための取り組みです。
まず、「社長か、副社長か」「都会か、田舎か」などの質問について、自分なら
どちらを選ぶかを考えます。
自分の考えがまとまったら、グループワークです。
それぞれの質問に対する自分の回答と、その理由を発表しました。
大切なのは自分とは異なる意見や考えであっても否定しないこと、むしろ自分
とは違った新しい視点だと捉えることです。
早く終わった班は、「ユニクロか、GUか」「タイムマシーンで行くのは過去か、
未来か」などオリジナルの二者択一を作り、盛り上がっていました。
<生徒の感想より>
○みんな自由な考えがあって面白かったです。
○自分にはなかった色々な考え方があって楽しかった
○自分の考えが他の人と全然違って面白かったし、相手も自分とは別の意見に納
得したりしてて楽しい時間だったなと思いました
○社長と副社長の選択のとき、半分以上が副社長だったが一人だけ社長で理由が
どうせ目指すならTOPが良いと言っていて、少し考え方が変わりました。
○自分も素直になれたし、友達のこともしれたのでよかったです。
2年生 英語コミュニケションⅡプレゼンテーション
今週から、2年生の英語コミュニケーションⅡの授業では生徒達によるプレゼンテーションを行っています。教科書で皇帝ペンギンの学習をした際、地球上には皇帝ペンギンと同じように絶滅の危機にある動物がたくさんいることを学びました。そこで、絶滅の危機にある動物を1つ選び、それらの動物を絶滅の危機から救うために今の自分たちにできることを考え、スライドにまとめて英語で発表することにしました。動物の生息地域の紹介をしたり、クイズを交えたりなど、どの発表も大変興味深いものばかりでした。それぞれの発表の後には、クラスメイトから積極的に質問も挙げられ、みんな頑張って答えていました。
【2-6】English Challenge Day & Week
2-6では英語力向上のために
English Challenge Day と
English Challenge Week という取組を行いました。
この取組は2-6河野さんの提案です。
休み時間は日本語使用禁止というルールなので全て英語で話さなければなりません。
河野さんが作成したワークシートを活用しながら、みんなで英会話を楽しみました。
河野さんが作ってくれたワークシート。ヒントフレーズが載っています。
ヒントフレーズがアップされているタブレットを見ながら会話をしています。
日本語禁止なので難易度は高いですが、諦めずに挑戦しています。
頭をフル回転して単語やフレーズを思い出している人も?
英会話グループを考えてくれたのも河野さんです。
2-6みんなが積極的に参加してくれました。
掃除の時間にはALTのチネニエ先生も駆けつけてくれました。(写真を取り損ねましたすみません。)
またこの取組に挑戦したいものです。
タブレットやヒントフレーズなしで英会話を楽しめると最高ですね!
【2-6】寺子屋の様子③
2年6組では8:25から「寺子屋」という活動を行っています。
「寺子屋」は生徒が国語、数学、英語のポイントについて全員に解説する活動です。
その様子を一部ご紹介します。
小野先生(国語:助動詞「なり」の識別)
椙本先生(数学:正弦定理)
西嶋先生(英語:現在完了形 継続)
星野先生(国語:助動詞「に」の識別)
須田先生(数学:余弦定理)
野尻先生(英語:過去完了形 完了・結果)
山下先生(国語:助動詞「ぬ」の識別)
坂元先生(数学:分散と標準偏差)
【陸上競技部】合同合宿
8月6日(水)~8月8日(金)まで熊本中央高校、第一高校、小川工業高校、水俣高校、天草高校、天草工業高校、牛深高校、東稜高校の8校で合同合宿を行いました。雨が降る時間帯もありましたが、他校生と切磋琢磨しながら練習に取り組んでいました。8月30日(土)学年別大会、9月12日(金)~9月14日(日)新人戦と大会が続きます。この合宿で得たものを活かし、自信を持って大会に臨んでほしいと思います。
【1年生】インターンシップ【幼児教育・教員】
8月20日(水)・21日(木)の2日間、1年生の希望者がインターンシップ
に取り組みました。
【幼児教育・教員】分野を希望した生徒の様子です。
お昼寝の寝かしつけや掃除、おもちゃ・装飾作り、おやつの時間の補助、
自由時間の園児との交流などに取り組んでいました。
園児たちのパワーにタジタジになりながらも、充実した研修ができている
ようでした。
グローバルコミュニケーション研修(4日目)
研修の最終日の4日目は、2年生が受講しました。前日より少し大きなグループになってディスカッションやプレゼンテーションを行いました。緊張しながらも堂々と発表する姿があちこちで見られました。午後は、これまでの研修で学んだことをもとに自分のcareer goalについてまとめ、プレゼンテーションして研修を締めくくりました。
1年生も2年生も、このグローバル研修で様々な国のグループリーダーたちと出会い、英語を使用してディスカッションやプレゼンテーション、グループ活動に積極的に取り組みました。研修を通して英語の運用能力向上はもちろん、多様性を体感し、自身の知見を広げることができました。
グローバルコミュニケーション研修(3日目)
研修3日目からは2年生が受講します。各班ともにグループリーダーとすぐに打ち解け、話が弾んでいる様子でした。ディスカッションやプレゼンテーションを通して、コミュニケションの楽しさを実感している2年生です。
グローバルコミュニケーション研修(2日目)
今日は1年国際コースが受講する最終日でした。
グループリーダーのプレゼンテーションを聞いて質問をしたり、自分たちでプレゼンテーションを作って発表したりしました。また、SDGsについても学び、最後のプレゼンテーションではこの2日間で大きく成長した姿を見せました。
グローバルコミュニケーション研修(1日目)
8月18日(月)~21日(木)にグローバルコミュニケーション研修が実施されます。8月18日(月)~19日(火)は1年国際コースの生徒達が受講します。初日はまずお互いの自己紹介から始まりました。世界中の様々な国や地域出身のグループリーダーから、出身国のことや日本との違いなどを学びました。更に、ディスカッションやプレゼンテーションのスキルを磨きました。
【全国総合文化祭】かがわ総文(弁論)最優秀賞受賞!
第49回全国高等学校総合文化祭(かがわ総文2025)弁論部門
第71回文部科学大臣旗全国高等学校弁論大会が行われました。
●開催日 令和7年7月29日(火)~31日(木)
●場 所 香川県綾歌郡宇多津町 ユープラザうたづ
「弁論」とは自分の意見を自分の言葉で表現するものです。大会では7分以内で弁論を行います。
論旨60点、表現40点、合計100点満点で採点される競技です。
今年度は全国から73名の弁士が集まり、それぞれの意見を発表しました。
熊本県代表として東稜高校2-6河野さんが出場。
さてその結果は・・・
最優秀賞!文部科学大臣賞!
昨年の8月から原稿を作り始め、熊本県大会、九州大会、熊本県総文祭と練習を続けて、このたび全国1位の賞をいただくことができました。皆様応援ありがとうございました。
文部科学大臣賞の賞状です
最優秀賞の賞状です
盾をいただきました
優勝旗もいただきました
【1-2】LHR「SOSの出しかた」
今回は、7月3日(木)のLHRの様子を紹介します。
この日は、人は心のストレスによってネガティブな感情を持つことを理解し、
その対処法を学びました。
また、友人から悩みを打ち明けられたときの関わりかたについて学びました。
この日も班別活動です。
さまざまな表情が描かれたカードから1枚引きます。
このような表情になるのはどのようなときで、どのような気持ちなのかを考え
発表します。
友人がどのような表情のときにどのようなストレスを感じているのか、そのよう
なときにどのような声かけをすればいいのか理解を深めました。
その後、相談を打ち明けられたときにどのような対応をすればいいのかについて、
2人1組でロールプレイを行いました。
友達からのSOSに関わるときは、まず感情を受けとめること。そして、大人に相談するよ
うに声かけを行うことが大切です。
合い言葉は「きょうしつ」
き・・・気づいて
よ・・・よりそい
う・・・受けとめて
し・・・信頼できる大人に
つ・・・つなげよう
【原付通学生】実技講習会
7/19(土)9:45~12:00に本校駐車場とVL教室で原付通学生の実技講習会が行われました。
この講習は、原付通学生の登下校中の事故・違反を防止し、交通社会の一員としての運転技術の向上および交通安全意識の高揚をはかることを目的に実施しています。
熊本ドライビングスクールの3名の指導員を講師に迎え、はじめに学科教習を受けました。
特定小型原付・一般原付・モペットの違いや原付バイクの事故の現状、道路上で滑りやすい場所や状況の確認、自動車の死角の再確認など多くのことを学びました。
次に実技講習の前の確認と点検です。
服装やヘルメットの確認、車両点検、運転姿勢など基本的な内容ですがとても重要です。今回の講習では、指導員の皆様の丁寧な御指導で、ヘルメットのあごひもの付け方の間違いが見つかりました。定期的にこのような講習を実施していて、よかったと思える瞬間でした。
実技講習では、右折・左折、スラローム、一本橋、急制動などに取り組み、運転技術の向上を目指しました。3年生と比べると2年生は運転技術の未熟さが見られました。ただし、通常の走行ではあまり経験しない、スラローム走行や一般橋では2年生も3年生も慎重に運転しながらも走行に苦労していました。
熊本ドライビングスクールの皆様、大変暑い中での御指導ありがとうございました。
原付通学生の生徒だけでなく、自転車や徒歩で通学する生徒の皆さんも事故や違反を起こさないように気をつけてください。近年、通学中に事故に巻き込まれるという報道が増えています。通学路の危険箇所の把握や自転車ヘルメットの着用など事故防止に対する積極的な取り組みをお願いします。