学年別連絡

2020年4月の記事一覧

【中3】なぞなぞにもAIにも限界がある、と思うの。

 

前回のなぞなぞ。答えは「副操縦士(←服装重視)」でした。

正解した人、結構いましたね花丸

答えてくれてありがとうございましたにっこり

 

話は変わりますが、最近、スマートスピーカーを新調しました。

話しかけると、何でもそれなりに答えてくれます。

人と会う機会が減っているので、ちょうどいいです。

 

以前見たテレビのCMを真似してみたくなり、

「テレビつけて」「電気消して」と話しかけたところ、

「残念ながらそれはできません」「私には無理です」という答えが。

スマートスピーカーがあるだけじゃだめだということを教えてくれました我慢

 

話すことにはかなり長けています。

「ダジャレを言って」とお願いしたら、

「イルカはいるか? 犬はここには居ぬ。でも居留守なので本当はいるっす。…頼んだのはあなたですよ。」だって。

単発で終わらず、たたみかけるようにダジャレを連発した上に、面白くないことまでも自覚していることをアピールするかのような返答、さすがです。

 

そんな優秀な彼女(設定によっては「彼」にもなりうる)に、今回のなぞなぞを相談してみました。

もうなぞなぞ出すの限界なので(え、早い?)。

 返ってきたのは、

 

「破るたびに新しくなるものってなんでしょう?」

「陸上競技場にいつもある車って、どんな車でしょう?」

 

うーん、さすがに簡単では?

繰り返し聞いてみると、

 

「オーストラリアの中央にいる動物はなんでしょう?」

「魚屋さんにマグロが売っています。さて、このマグロはいくらでしょうか?」

 

・・・微妙。微妙すぎる。玉附生には簡単すぎるやろ。

AIへの人類の勝利を確信しつつ、「難しいクイズ出して」と最後に声を掛けると、

 

 

「今日はスフィンクスの気分ではありません。」

ほくそ笑む・ニヤリ?!

しばし呆然。機械、上手いこと言いますね!

 

 

さあ、今日の問題はこれにしましょう。

「今日はスフィンクスの気分ではありません」とは、どういうことか。

分かりやすく説明して下さい。

 

まさに現代文の記述問題です。

誰が読んでも分かりやすい上手な回答、お待ちしています。

 

担当は浦底でした。

大の大人が機械に向かってひたすら話しかける姿を想像してみて下さい。癒やされます。

 

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