【学校からの連絡】
〇(在校生向け)大雨・台風・大雪等の緊急時の対応について
〇軽装勤務の通年実施について・・・熊本県では、働きやすい職場環境整備の観点から通年の軽装勤務を実施しており、本校でも奨励していますので御理解をお願いします。
〇令和7年度閉庁日についてはこちら →R7 学校閉庁日のお知らせ.pdf
【中2】二年生「帽子がなくても脱帽したくなる」
【5月13日(水)】 担当は仲山です
こんにちは。オンライン教室の参加も多く、休校中に附属中のコミュニケーションツールが1つ増えたことに、ちょっとした進化を感じています。また、ブログの発信とみんなの返信による繋がりも新たなツールです。
この休校がなければ、どちらも手つかずのまま学校は動いていました。この機会に新しい取り組みが出来たことは、創設10年目の玉附にとって貴重なことです。これを機に新しい玉附文化が築かれていくことを期待しています。
さて、様々な報道がされています。熊本市立の学校について「5月中は休校」から一転して「5月18日から再開」という情報は、最初に新聞で報道されました。大西熊本市長は自身のツイッターに、12日の記事の内容を否定する内容を掲載されました。
本日は「県立学校18日にも再開」という新聞記事がありました。しかし、正式な決定内容は今朝の時点でははっきりとしていませんでした。報道に関心を持ちながらも、報道には戸惑うこともあります。どちらにせよ、学校では「今やれること」と「今後の準備」に専念しているところです。
学校再開の動きは、コロナ感染症が収束に向かっているという判断からです。データを見ても確実に感染者が減少していることは、本当に喜ばしいことです。同時に、気の緩みにより再び感染拡大にならないことを願っています。
徹底したロックダウンを7週間続けたニュージーランドは、感染者の増加を押さえ込み感染経路不明者を1%以下にしたところで、先週から警戒レベル4をレベル3に下げ、今週木曜日からレベル2となります。学校では来週月曜日から再開で、学校でのラグビー(部活動)も再開されます。ここまで国民の安全を優先、徹底したアーダーン首相には、帽子がなくても脱帽したくなります。
今回は少しだけ資料について考えてください。
ニュージーランドは土日に関係なく、毎日日本時間で午前10時(*NZの標準時子午線は東経180度だから、その時NZでは何時でしょう?)に、前日のデータが更新されます。日本も厚生労働省が発表していますので、ぜひ比べてみてください。
最初の資料は、1日の感染者数です。
4月下旬からは5人以下の日が続き、ここ数日間は0が続いています。
次の資料は、PCR検査を受けた人数です。
感染者が減少してからも検査数を減らすことなく、ロックダウン解除に向けて増やしている傾向も見られます。ちなみに日本はこのデータが調べにくいです。
最後の資料は、感染者の総数を表しています。
4月9日あたりから、グラフが横ばいになってきています。ロックダウンが3月26日から開始されたので、2週間後に効果が出ているのが分かります。
これらの資料をみていくと、いかに安全を重視しているかが分かります。
ここまでを振り返ると、この事態に襲われ、日本はコメンテーターや政治のリーダーまで「ウィルスに打ち勝つ」なんて心構えを述べていました。しかし、まずは医学や医療の専門家の知見に耳を傾け、精神のあり方はひとまず後回しにして、科学に従って粛々と対策を練るべきだということを改めて感じました。
今回もニュージーランドとの比較をしてみました。ヨーロッパは再び感染拡大の国もあり、その対策については厳しいものがあります。熊本県も外出自粛を解除しましたが、県内の状況はニュージーランドよりもいいですので、油断せずにこのまま収束を期待したいところです。
*資料や関連する情報は、出来るだけ国が発表する公式なものを使って考えて欲しいと思います。
【じゃんけんの解答】
タケシが出した「チョキ6回」に注目してみましょう。
あいこには一度もならなかったので、タケシがチョキ6回を出した時、ミカはグーを2回+パーを4回出しているはずです。
その時点でタケシの戦績は4勝2敗になります。
さて、残り4回の勝負でミカが出したのは「チョキ4回」。
それに対しタケシはグーを3回、パーを1回出しています。
その勝負でのタケシの戦績は3勝1敗になります。
よって、最終的にはタケシが7勝3敗で圧勝しました。
【本日の問題】 難易度が低すぎるかも
タケシは深さ30メートルの井戸に落ちてしまった。
タケシは1時間ごとに3メートル登るが、その直後に2メートルずり落ちてしまう。
タケシが井戸から脱出するには何時間かかる?
*タケシの体力は脱出するまで落ちません!
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