【学校からの連絡】
〇(在校生向け)大雨・台風・大雪等の緊急時の対応について
〇軽装勤務の通年実施について・・・熊本県では、働きやすい職場環境整備の観点から通年の軽装勤務を実施しており、本校でも奨励していますので御理解をお願いします。
〇令和7年度閉庁日についてはこちら →R7 学校閉庁日のお知らせ.pdf
【中2】長いけど最後まで読んでみてください
【4月17日(金)】 本日の担当は仲山です。
昨日から始まった「玉附Connection」に、さっそく返信してくれた皆さん、ありがとうございました。まずは、みんなの声を届けます。
「今日の様子」
・平熱で元気です
・嵐のCDをたくさんききました。
・今日は、野菜を育てようと思って畑を耕しました。腕が痛いので明日は筋肉痛だと思います。
・6時間勉強、そのあと本を読みました。
・いつも通り元気です!宿題は、英語と数学と理科の問題集が終わりました!
・課題や読書などをして過ごしています。 また,課題一覧表の裏にあった学習サイトも活用しています。
・夕食作りを手伝いました。 ササミの筋をとって、チーズをはさんでフライにしました。筋がどこか分からず大変でした。昼間は課題をやりました。朝起きるのが遅くなったので気をつけたいです。
「記事の感想」
・先生方が生徒が飽きないように工夫されているのでおもしろいです。
・とっても楽しく勉強できました。
・なぞなぞの答えは、〇〇〇〇だと思います。
・面白かったです! 残りの時間を大切にしようと思いました。
・頭の体操面白かったです!でも、私の頭が硬いのか、少し難しかったです。
・毎日のなぞなぞを楽しみにしています。 いつも私1人では難しいので,沢山の人を巻き込んでなぞなぞをしています。しかし 私たちには難しくあまり解けていません。代わり映えのない毎日に小さな楽しみができてとても嬉しいです。ありがとうございます。 今日の浦底先生からのなぞなぞの答えは散々みんなで悩んだ結果,飛行機くらいしかまともな答えがでませんでした。姉は空港で生活している人だと言っています。早く答えが知りたいです。
・〇→( ) △→( ) ◎→( ) 昨日ずっと考えていました。
・答えは「〇〇〇〇」ですね。その後のコメントも含めて「なるほど!」のメッセージでした!過程を大切にします。
・毎日の記事を通して反抗期中の息子と会話ができてます。ほんと良かったです。(母)
初日から反応があり、先生たちも喜んでいます。「記事のリクエスト」にも応えられるよう努力しますので、これからも「玉附Connection」をよろしくお願いします。
では、みんなの「リクエスト」に応えて
「多田隈初級編に続き、第2弾」
・前には危険 後ろは安全
・君が見つけさえすれば2つが君を救うだろう
・7つのうちの1つだけ 君を前進させるだろう
・別の1つで退却の道が開ける その人に
・2つの瓶はヨウメイ酒
・残る3つは殺人者 列にまぎれて隠れてる
・長々居たくないならば どれかを選んでみるがいい
・君が選ぶのに役に立つ 4つのヒントを差し上げよう
・まず第1のヒントだが どんなにずるく隠れても
・毒入り瓶のある場所は いつもヨウメイ酒の左
・第2のヒントは両端の 2つの瓶は種類が違う
・君が前進したいなら 2つのどちらも友ではない
・第3のヒントは見たとおり 7つの瓶は大きさが違う
・小人も巨人もどちらにも 死の毒薬は入ってない
・第4のヒントは双子の薬 ちょっと見た目は違っても
・左端から2番目と 右の端から2番目の 瓶の中身は同じ味
7つの瓶にはそれぞれ毒薬・ヨウメイ酒・前進する薬・逃亡する薬が入っている。
「前進する薬」はどれでしょう?
1 2 3 4 5 6 7
ある有名な映画の終盤で出題されたクイズです。
原作ではイラストがなかったため解くことができませんでしたが、ここでは絵を用意しました。
さあ、解くことができるのは誰でしょうか?
*「ある映画」何かもわかるかな?(おまけ)
社会科教師としてのメッセージ
昨日、全都道府県に「緊急事態宣言」が拡大されました。これで全ての国民に「外出自粛」の要請がなされたことになります。そこで、「外出しないことがどれほど効果的なのか」を紹介します。
下のグラフはニュージーランド(以下NZ)の「1日あたりの感染者増加数」のグラフです。
NZは2月3日の時点で、外国籍の人全員を対象に、中国からのフライト(トランジットを含む)での入国を禁止しまし。NZ国籍を持つ人や永住権を持つ人、その家族は入国が許されましたが、14日間の自主隔離が求められました。
2月28日に同国初の感染者が確認されると、すぐに入国禁止対象国を拡大。
さらに3月19日には、自国民や永住権保有者以外は、全世界どの国からも入国を禁止としました。NZは、海外からの観光客数が年間で390万人に達する観光大国ではありますが、決断は早かった。
さらに、3月26日に国民に対し4週間の「ロックダウン」(都市閉鎖や外出禁止を意味します)を命じました。その後も感染者の増加は続きますが、10日を過ぎた頃から減少が始まります。そして昨日ついに1桁の8人になりました。
国民は500万人ほどですが、PCR検査は人口比から考えると日本よりも積極的に検査をしています。(日本84000人ほど、NZ74000人ほど)
必要な外出であっても制限はかなり厳しいもので、スーパーに買い物に行く場合、店の前に2メートル間隔でポイントが示してあり並んで待ちます。店内に入るまでも30分くらいかかるそうです。店内でも前の人と2メートル間隔を守り1列で一方通行。前の人が止まったら自分も止まり、買い忘れても引き返すことはできません。また、手に取った商品は必ず購入するという決まり。毎回緊張感のある買い物になるそうです。それを守ったうえでの成果です。
*NZは当初の「ロックダウン」予定は4月22日まで。注目しています。
次のグラフは、日本の「1日あたりの感染者増加数」のグラフです。東京では外出自粛を呼びかけ始めて2週間以上が経ち、感染増加のピークを過ぎたようにも見えますが、外出自粛が徹底されていたわけではないので油断できません。全都道府県に「緊急事態宣言」が出されたことで、全ての国民の危機意識が高まることを期待しています。
こんな記事もあったので、紹介します。
デマ拡散の心理とは 見えない敵に負けないための「不安管理」10か条
1.すぐにシェアしてください、という決まり文句につられない。デマのペースに巻き込まれない
2.友達の信頼できる人からの情報、などという個人が特定できない情報をすぐに流さないで止めておく
3. すぐ反応しない
4. それは確かに正しいのか、と一度考えてみる
5. 生活のすべてを不安で過ごさず、コロナを考えない時間を作る(1日中ワイドショーを見たりネット検索したりしない)
6. いい空気を深呼吸する。特に呼吸する際、吸う息の2倍から3倍以上の時間をかけ長く息を吐く。吐く息を長くしていると交感神経の緊張が緩み血圧や心拍数が落ち着きます。ストレス管理には呼吸が大切です
7. 信頼できる情報源の情報を確認する(怪しい情報を遮断する)
8. できる対処を確実に実行する(こまめな手洗いや換気など)
9. 楽観バイアスに陥らず、かといって悲観モードに陥らない(自分は大丈夫といってわざわざ観光地などに出掛けたりしない)
10.寝る前に一度ストレッチして体を伸ばし緊張を解く
不安は身体に影響します。1994年のカリフォルニアのノースリッジ地震のあと、もともと不安傾向が強かった住民は地震の3か月後も免疫細胞(NY細胞)の減少がみられたと報告されています。コロナウイルス予防には免疫力が大事です。デマに惑わされず不安を乗り切ることは大事な新型コロナウイルス対策です。
*ここまで読んでくれた皆さんに感謝しています。 本日の担当は仲山でした。
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