【４月１４日（火）】
　３月３日から始まった休校。当初は２週間後に学校再開の予定でしたが、１６日の登校日と２４日の修了式だけの登校で令和元年度を終えることになりました。
　
　春休み明けの８日に予定されていた始業式は、高校生のみで中学生は家庭学習の日となりました。中学生の始業式は９日、久しぶりの再会を喜んだのもつかの間、１３日の午後に本日１４日から５月６日までの休校が決定となりました。
　
「１０週間（今後４週間）の授業も部活もない生活」
　皆さん、まずこれまでの６週間を振り返って下さい。
　大袈裟かもしれませんが、今後４週間を「どう生活するかで人生が変わる」と思います。これまでの休校で実感しているはずですが、学校も部活もないため毎日が白紙、つまり自分でやることをコントロールできます。
遊びに行くというオプションもないため、自分に必要なこと、興味があることに１００％集中することができる状態にあります。

　例えば読書にしても、新しい知識と様々な見地を得ることができます。こんな状況だからこそ時間をかけて本を読むことで、現在の世界を見つめ、これからどう生きて行くかを広い視点で、踏み込んで考えてみるのもどうでしょうか。
　学習・趣味・運動に対して、目的意識を持って１日をデザインできれば、暇だと感じることもなく充実感、達成感を味わいながら過ごすことができるはず。そんな４週間にしてほしいと願います。

みんなに伝えてきた、成長の土台になるマインドセットです。
 １ 新しい経験を拒まない
 ２ 習得への情熱を持つ
 ３ 限界を決めない　＊Power of Yet「まだまだこれから」

2年主任　仲山