学校生活

3月11日(金)3・4限に食育講座を実施しました

3月11日(金)3・4限に食育講座を実施しました。

講師として、荒尾市食生活改善推進員協議会3人、荒尾市すこやか未来課保健センターの管理栄養士1人の計4人をお迎えし、「バランスの良い食生活」や「食べることの大切さ」について、講話をしていただきました。

講義内容は、日常生活で身近な「食」に関することを例として挙げながら説明。1日に必要な野菜の摂取量350gの説明を聞いた上で、日頃食べている野菜がどのくらいの量であるか実際に測定する体験学習を取り入れ、代表として生徒10人、定時制職員4人が行いました。

生徒・職員は本物の野菜に触れて1日分の摂取量を測定器で量り、「350g」に達しているかどうか、不足の場合どの程度追加したら良いか、視覚的に確認して野菜の摂取量を学ぶことができました。

 

 

 

 

 

 

当初は、講師の皆様の御指導で「おにぎらず」を作り試食する予定でしたが、コロナ禍を考慮して今回はムービーで調理過程を見ました。全員が「とても美味しそう」に見えて生徒たちから残念がる声もありました。

今回の食育講座は、コロナ禍で試食等が困難な中、様々な工夫により生徒たちに食べることの楽しさ、素晴らしさを伝えていただきました。

講師の皆様には感謝申し上げるとともに、生徒・職員ともに食生活により関心を持ち、来年度は試食できるような「食育講座」ができれば・・と願っています。

 生徒会長から、お礼の言葉で感謝を伝えました。

 本日は、ありがとうございました!!