学校生活

12月16日(金)、「被爆体験講話」がありました。

人権尊重の根幹である「平和」と「命」を守る大切さを学ぶことを目的として、「被爆体験講話」を行いました。長崎から八木道子様を講師としてお招きし、ご自身の被爆体験を通して、原爆のむごさ、戦争の悲惨さ、平和を守る大切さをお話いただきました。

原爆投下時の長崎市内の被害について、地図をもとにお話しされます。

真剣に話を聞く生徒たち。戦争の実体験を伺う貴重な時間になりました。

「戦争はしてはいけないではなく、始めてはいけない」という話す講師。言葉の重みと平和への思いが伝わります。

 

 

 

 

 

講師から「平和のバトン」をしっかりと受け取りました。(生徒代表謝辞にて)

生徒の感想には、「戦争はしてはいけないではなく、始めてはいけないという言葉が特に心に響いた」「今生きていること、平和な世の中を当たり前に思わずに感謝したい」「今後は私たちは今日の話を次に繋いでいきたい」という声がありました。

講師の八木道子様、本当にありがとうございました。今日の講話を忘れず、平和を守るために私たちができることを続けていきます。